2001年5月2日水曜日

小泉政権と憲法改正

明日は憲法記念日である。小泉新総裁になってから、政局の話題に事欠かないが、彼が「タカ派」であるというのは、いかがなのかと思っている。石原慎太郎が「タカ派」と言うのは分かるが、小泉総裁の自衛隊と憲法改正に関する考えは根深いものとは思えない。

 憲法改正と自衛隊の位置付けというのは、非常に深いテーマで私など手に余るのだが、ひとつだけいえることはある。

 「徴兵されて兵役義務を負うのはイヤであるし、次の世代にもさせたくない」ということだ。

 ある年齢になると兵役義務がある国や、貧困層を士官学校などに組み入れている国もないわけではなかろう。

 自衛のための軍隊というのも分からないではない。しかし、結局、軍隊というのは相手を殺傷することを前提としている。理屈などとこにあろうか。国際社会の役割だの周辺事態への対応なども、理屈はわかるが、あなたは自分が戦場に行くことを良しとするか?と問いたい。

 我々や次の世代が目指べきは、甘いと言われても別の理想形なのだと思う。