2003年11月15日土曜日

PMF2004にゲルギエフ登場  

「モーストリー・クラシック」のサイトを見ていたら、来年のPMFにゲルギエフが登場するらしい。以下は、同HPから引用。

個人的にゲルギエフは嫌いではないが、PMFにゲルギエフが適切なのか、資金面から疑問を感じるのは私だけか。人気の指揮者を招待して、クラシックファンの裾野を広げようという意図なのかもしれないが、PMFというのは、本来的には一発もののイベントではなく、もっと地道な活動のように思えたのだが。

いずれにしても、札幌にいない間にゲルギエフが札幌に1ヶ月近く滞在するというのは、穏やかな気持ちになれないことだけは確かだ。

●札幌で毎夏開かれている教育音楽祭「PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)2004」の記者会見が14日、東京都内のホテルで行われた。会見には、PMFの前田龍一常務理事、PMF首席教授・芸術主幹を務めるウィーン・フィルの首席クラリネット奏者ペーター・シュミードル、そして、来年の首席指揮者を務めることになった指揮者のワレリー・ゲルギエフらが顔を揃えた。
●PMFは1990年、指揮者で作曲家の故レナード・バーンスタインの提唱でスタート。教育音楽祭としては、米国のタングルウッド、ドイツのシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭と肩を並べる存在に成長した。来年は7月10日から8月4日まで行われ、オーケストラコース、コンポジションコースの教育が行われ、オーケストラ演奏会、教授陣による演奏会、ミニ・コンサートなど40公演の開催が予定されている。
●オーケストラコースでは、ワレリー・ゲルギエフの指揮、ニコライ・ズナイダーのヴァイオリンによるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ショスタコーヴィッチの交響曲第11番「1905年」をはじめ、ファビオ・ルイージによるマーラーの交響曲第6番「悲劇的」、チエン・ウェンピン指揮によるバルトーク「中国の不思議な役人」、リヒャルト・シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」などのプログラムが組まれている。
●会見でシュミードルは、「PMFは来年で15年目を迎えますが、常に新しいことを取り入れていくことが大事だと思っています。これからも世界的にビッグな指揮者を招く努力をしていきたい」と語った。一方、ゲルギエフは「PMFの発足前から、バーンスタインからこの素晴らしい計画のことを聞いていました。若い人に教えるだけでなく、彼らから学ぶことも多く、若い学生と新しい体験ができるのを楽しみにしています」と語った。