2004年7月30日金曜日

国旗や国歌に関する軽い話題


最近は下火になってきましたが、国歌、国旗について議論が百出です。日本の場合、国歌や国旗に問題があるから新しいものにしようという動きがなかなか出てきませんよね。逆にモンク言っても愛着があるのかなと。


「拍手は指揮者が手を下ろしてから」というサイトで、新ロシア国歌の浸透度というエントリーがありました。これには、




大国意識を国家発展の原動力にしたい大統領は、3年前、旧ソ連国歌に新歌詞を付け復活させた。だが、ある調査によると、歌詞を知っている者は「30人に1人」とされている。


という新聞記事を引用しながら、サッカー欧州選手権に国家演奏中にガムを噛んでいる選手にプーチン大統領が苦言を呈したということなのですが、まあ、そんなものでしょう、と私など思ってしまいます。国家が押し付けたって、愛着がなければガムでも噛んでます。


一方、田中宇の国際ニュース解説の最近の記事「キリストの再臨とアメリカの政治」においても、イラクの国旗のことが紹介されており、


昨年からのイラク戦争では、米占領軍政府が、キリスト教右派勢力に対するイメージ戦略ではないかと感じられるいくつかの政策を行っている。その一つは、今年4月末に制定されたイラクの新国旗である。この国旗は、白地に青色の三日月が描かれ、その下に2本の青・黄・青の順番に3本の線が入っているもので、イラク人たちは「イスラエルの国旗を想起させる」として猛反対した(イスラエルの旗は白地に青色の星が描かれ、上下に青線が入っている)。

と書いています。


このように、国旗も国歌もプロパガンダとして利用する格好のものなんですから、やっぱりまともにお上の言うことなど聞いていられないと考えるのは「反日」ですかね? 日本の出るサッカーで高らかに「君が代」が斉唱されていますが、やっぱり私には、あまり気分のいいものではないですね。つーか、節がしみったれてんだよな。


じゃあ、新しい国旗や国歌をつくろうとは誰も言わない。結局は何かのアイデンティティは欲しいけど、今のものもモンダイあるけど、ま、いいかというところなのでしょうかね。