2005年1月25日火曜日

「振込め詐欺」の巧妙化

最近は「オレオレ詐欺」とは言わないらしい、「振込め詐欺」というのだそうです。動詞+名詞という組み合わせが日本語的にオカシイということはさておき、その他モロモロの詐欺まがい行為が最近あふれており、その手口は悪質かつ巧妙化しつつあるようです。


「ワンクリック詐欺」「フィッシング・メール」などの手口も非常に悪質ですが、ついつい引っかかってしまう人も少なくないかも知れません。最近も「ヨン様」の画像をファンサイトのように「なりすまし」て送りつけ、写真をクリックしたらスパイウェアか何かをインストールしちまうというものもあったようです。カード会社などを偽るものも日常的だとか。


ブラウザ論争では、IEの脆弱性は有名ですが、Firefoxにも脆弱性が見つかっただの、Firefoxを擁護する人は、ブラウザの脆弱性よりはフィッシングに引っかかる「間抜けなユーザー」が脆弱なんだ(As far as a 'security hole,' it should be more of a user vulnerability, as only a dumb person goes clicking links in e-mails from odd places,:原文)とか・・・いやはや


あるいは、CNNのヘッドライン・ニュースを偽ったメール配信し、もっとニュースから情報を得たいと思う人をひっかけるというものもあるそうです。今週のAERAによると、個人のHPから個人情報を収集した上での「劇場型」「振込め詐欺」というのもあるそうで、ネット上に個人情報を置くことの危険性も考えなくてはならないようです。


最近の犯罪を見るに付け、何か今までのモラルが崩れ去り、蓋があいたというか、底が抜けてしまったかのような印象を日々受けるとともに、犯罪に対する防衛意識を高めなくてはならないというのは、何ともやっかいです。その延長には犯罪国家であるアメリカの姿がちらつきますから、なおさらに憂鬱です。