2005年10月17日月曜日

i-Podについて

i-Pod nanoやビデオi-Podが発売され、携帯型音楽プレーヤーはAppleの一人勝ち状態を呈し始めましたが、私もついに耐え切れなくなって数週間前にi-Pod 20GBを購入してしまいました。買った直後にビデオi-Podの発表があり、ちょっと悔しい思いです。HD版のi-Pod-photoがなくなり機種統一がなされたのが今年6月のことでしたから、あと半年くらいは新製品が発売されることはあるまいと予想して購入に踏み切ったのですが、読みは見事にはずれてしまいました。


それでもi-Podの魅力は予想以上で結構満足しています。新しいi-Podは厚さも重さもかなり改善されているようですが、旧版であってもポケットに入れて邪魔になるほどではありません。携帯することが苦になりませんからAppleのうたうように膨大な音楽ファイルを持ち歩くことができるようになったわけです。今更何をと思うでしょうが、「膨大な音楽ファイルを持ち歩く」ということはやはり画期的なことで、というのもi-Podを買って以来、音楽の聴き方が変わってしまったからです。


最初にi-Podに入れたのは、バッハやラフマニノフなどのピアノ曲とオペラでした。普段あまり聴く機会の少ない曲を入れたのですが、逆にそれらの曲の魅力を再発見したとともに、以前はクラシックを断片的に聴くことは「邪道」であると思っていたのに、それが「普通」のことになってしまったのです。


オペラはそれほどソフトがあるわけではないので、とりあえずクライバーの「椿姫」とベームの「コジ・ファン・トゥッテ」の二つを入れたのですが、i-Tunesによる再生回数を参照すると、多いもので10回以上繰り返して聴いています。静かで時間のある場所では、第2幕だけ聴こうかとか気軽に曲を選べますし、乗らなければ別の曲にジャンプするのも苦にならない。


これがCDやMD(持ってないけど)だと、いちいちディスクを入れ替えねばならず、かなり面倒、というか、そういう聴き方はやはり出来ないと思うのでした。