2006年6月10日土曜日

ネットの「あちら側」と「こちら側」


梅田氏の本に触発されAmazonのアフィリエイトに関心を持ち、Amazonのサービス概要や、製品のカスタマーズ・レビュなどを読んでみた。



自分のレビュを自サイトの「こちら側」ではなくAmazonの「あちら側」に置いて、相互に関連付けを行うというAmazonのビジネスモデルは素晴らしい(Amazonのオリジナルかは知らぬが)。しかし、ネット販売会社はAmazonだけではない。CD販売の大手ではHMVやTowerも似たようなサービスを展開している。


このような類似サービスのひとつひとつにアクセスし関心のあるレビュを読むというのは、実はかったるい作業である。もっとユニークな製品に関するレビュは、まとまって読めないものかと考える。今の状況は、ユーザーから見れば「あちら側」の世界の「こちら側」争いとも言える。


アマゾンもHMVもブログによるトラックバックという機能を付与すれば、ネットの「あちら側」と「こちら側」は有機的に結びつくことになる。しかも、それが「人間の手を煩わさず」に自動的に行われるようになると、状況は一変するのではないだろうか。


以前「クラシック ポータルサイト」というエントリを書いた。あれからも、世界は進化している。ネットの世界という「あちら側」で知の再構築が成されたとき、そこからは何が生じるのだろうか・・・


ちなみに「あちら側」と「こちら側」という概念も梅田氏の本による。