2007年8月11日土曜日

ピカソの絵が戻る!


盗まれた絵があれば、取り戻した絵もあるということで。取り戻されたのは、ピカソの孫娘宅から盗まれていた油絵2点、デッサン1点。総額80億円なのだそうです。(AFPBB News)



仏警察内の芸術品盗難を専門とするOCBCに美術関係者から通報があったことで、今回の逮捕につながった。また、重要犯罪を扱う内務省の特別捜査チームBRBも捜査に協力した。


少しGoogle Newsで検索してみました。






‘Portrait of Jacqueline’, painted by Picasso in 1961 and ‘Maya with Doll’ which depicts the owner’s mother


今回の犯人達は、ある筋からの情報により、追跡されていたのですとか。Telegraph.co.ukによりますと、犯人達は(絵画を納める)プラスチック・チューブを背中に括りつけていたらしいのですが、姿格好からバレてしまったらしいですね。


As they looked like anything but Beaux-Arts students, we nabbed them straight away.


もうちょっとそれらしい、格好をしていれば良かったものを(苦笑)。


作品は良好な状態で発見されたと当初報道されましたが、今日になってうち、「ジャクリーヌ」には明らかに破損が確認できると変化しています(AFPBB News)。写真を見ると折れ曲がっていますね(;_;)





召AFP Eric Fefferberg

、筅ヲー捏elegraph.co.ukから拾ってみましょう。


The two paintings were indeed in the tubes, but the dimwits had rolled them so tightly that they had made the painted surface crack,


と書かれています。ABC NEWSによると、


The Portrait of Jacqueline has been slightly marked, but should be easy to restore.


Maya with Doll, however, suffered some cracks and shows signs of being roughly removed from its frame.



ということらしいです。AFPBBと報道内容が微妙に違っているのが気になります。警察当局はprofessional dealers in stolen goodsと称していますが、本当にプロ集団なんでしょうか。BRBのLoic Garnier氏が言うように、


This wasn't an amateurs' job, but I can tell these people were not art lovers."


というのは本当でしょう。OCBCのBernard Darties氏が以下のように嘆くのも頷けます・・・。


It is a sign of ignorance and stupidity to do such damage to works of art - these are unique pieces


まあ、無事戻っただけ良しとすべきか。絵に保険は入っていなかったようですが。さてさて、モネやシスレーは何時戻るでしょうか!