2008年7月10日木曜日

本を捨てる


引越しに伴って捨てたものでも書いておきましょう。


書籍は、買った値段が高くても、もうこの先読まないものは思い切って捨てました。



「本には金を惜しむな、捨てるな」と親から教えられて育ちました。「本は読みたいときに手元になくてはダメだ」という考えでした。住宅事情の良い北海道だから言えることでしょう。古典が趣味の父は、岩波古典文学大系を旧版で全巻所有し、更に新版まで手を出していました。


そういう家庭環境だったので本を捨てることに抵抗はありました。しかし、以前のマンションは山のすぐ近くに立地していたせいか、書斎がいつも黴くさく、新しい本までがどんどん痛んでいきました。それが「本を捨てる」決心を加速させました。


中学時代からためこんだ本です、古くて売れない本は廃品回収に、美本はBOOK OFFへ。BOOK OFFの値付けは本の内容価値とは無関係の「見た目主義」です。ある意味、現代的な冷徹な商売です。もしかしたらもっと高く売れた本があったかもしれないと悔やむこともないわけではありません。