tag:blogger.com,1999:blog-5259022652069636012.post3460429835732660128..comments2024-03-06T22:07:23.719+09:00Comments on Clala-Flala: ハイドン:ピアノ・ソナタ/ファジル・サイclala-flalahttp://www.blogger.com/profile/16332108999015636604noreply@blogger.comBlogger3125tag:blogger.com,1999:blog-5259022652069636012.post-44994197955849046352007-08-07T23:04:05.000+09:002007-08-07T23:04:05.000+09:00先日のサイの来日公演に行きました。クラシックとジャズの2日間の公演のうち、聴きたかったクラシックの方...先日のサイの来日公演に行きました。クラシックとジャズの2日間の公演のうち、聴きたかったクラシックの方の最後と思われるチケットを幸運にも入手できました。当日のプログラム前半はバッハのシャコンヌとハイドンの35番のソナタ、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」といずれもCDでサイの演奏に親しんだ曲ばかり。後半のベートーヴェンもサイがCDで取り上げている「テンペスト」と「熱情」。このうち、バッハはかつてのサイの公演でも聴いているので、今回はさほど驚かず。びっくりしたのは、ハイドンのソナタ。CDそのままに、良く回るメカニカルなタッチで颯爽と弾いていながら、少しも無機的にならず、まさに魔法のようにチャーミングな演奏。それが現実でも可能だったとは。モーツァルトの「きらきら星」もまた、ハイドンと同じく天才ならではの閃きに満ちた演奏。ただ、後半のベートーヴェンは、CDそのままだけに、CDの時の印象と同じく、私にはもう一つ物足りなかった。「熱情」のフィナーレのアレグロ・ノン・トロッポは最初から速いので、コーダのプレストでも聴感上テンポがほとんど変わらず、加速による追い込みが生きていない印象。ただ、ベートーヴェンにおいても、この人だけのベートーヴェンの弾き方が確立されているということには敬意を表したいし、このベートーヴェンを高く評価する人の判断も理解できる。私にはベートーヴェンが予想通り物足りなかった反面、この人のベートーヴェン以前までの音楽に見せる異常な才能にあらためて感服させられた公演だった。次はモーツァルトの初期ソナタかスカルラッティあたりに期待したい。<br>mickeyhttp://blog.so-net.ne.jp/fantasianoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5259022652069636012.post-29877564419070642542007-07-11T16:37:25.000+09:002007-07-11T16:37:25.000+09:00来日中のサイですが、今回は行きません!ていうか、コンサートギアどころか、クラシックファンであるという...来日中のサイですが、今回は行きません!<br>ていうか、コンサートギアどころか、クラシックファンであるということさえ怪しくなりつつある今日この頃、サイの来日を先日貴殿のサイトで知った次第であります。<br>「わおっ!」と興奮して「チケットぴあ」のサイトで公演日を確認して愕然です・・・<br>ショルンスハイム、しっかりメモメモですφ(.. )<br>このごろCD購入意欲、音楽聴取意欲、ブログ更新意欲、激減です・・・・<br>yukihironoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5259022652069636012.post-26555759327835774022007-07-09T08:18:54.000+09:002007-07-09T08:18:54.000+09:00私のコメントはやや微妙なものになってしまいましたけど、サイの愉悦感自体はやっぱり脱帽です。弱音の美し...私のコメントはやや微妙なものになってしまいましたけど、サイの愉悦感自体はやっぱり脱帽です。弱音の美しさはほんとにすごいです。これ、ライブで聴きたかったなぁ。ひょっとして行かれます?<br>kimatahttp://blog.livedoor.jp/credo5026/noreply@blogger.com