歌舞伎の力と魅力について考える
- 現代に生きる伝統芸能、その中に息づく日本の歴史と文化。
- 昔の風が現代と本質的に変わらないという心情に対する共感と懐かしさ
- 「型」を発見することのマニアックな感心、楽しみ、深さ
- 歌舞伎舞台の持つダイナミズム
- 感覚と役者のライブな場での交流と相互に高め合う劇空間、場の共有、親近感。勘三郎の復活させる「芝居小屋」感覚。
- パターンの繰り返しによる安心と快楽、芸の高まり
- 「分かっていることを演じる」ことの新しさ
- 芝居小屋独特のざわめきと興奮、クラシック会場の空間とは異質であること。歌舞伎は
「芸術」ではない、「芸」である - 幕間に食べる、劇場で売られる甘み菓子
- 弁当を食べながらの観劇。一方でNHKホール(N響定期の空間)との類似性。客層のせいか?→時間と金のある層、高齢者と女性
- どの年代でも女性が消費と文化の担い手であるということ、男性は何をやっているのか!
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