本日の日経新聞朝刊に『チャイコフスキー 幻の交響曲110年ぶり完成へ』という記事が。
チャイコフスキーが未完のまま残した交響曲「人生」がチャイコフスキー財団などで補作され完成することになったとのこと。秋には西本智美氏 指揮、ロシア交響楽団で演奏が予定されているらしいです。
第3番と同様に、珍しく長調(変ホ長調 )で書かれているこの曲、第一楽章はオーケストラ全体の完成された譜面が、第二、第三楽章はスケッチしかないため、ロシアの作曲家や音楽研究家らが徹底的に研究し補完作業をしたのだそうです。
チャイコは嫌いではないですが、補完版てのはねエ、どうなんでしょう。一度は聴いてみたいと思いますが。これとは別物になったんでしょうか。
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