昨年は行けなかったので2年ぶりの白日会展です。今年も、気になった作品を挙げておきます。こうしてみると、毎年同じ作家さんをあげていることがわかりますね。 作品の掲載は、会場とは順不同です。
時代は大きな転換期、自分もとうに還暦を過ぎた。何に関心があり、どう考えていたか、記憶と思考の断片をつなぐ作業。将来の何に「投資」するか、自分を断捨離したときに最後に残せるものは何か。私的なLife Log、ネット上の備忘録。
2019年3月31日日曜日
ポゴレリチをApple Musicで、初期の録音から聴きなおしてた
ポゴレリチをApple Musicで、初期の録音から聴きなおしてみました。
改めて、彼の天才性が確認できましたね。
この方のレビュウは興味深い。確かに彼の演奏は入りも驚き、どこかズレているのだけと、そこが微妙すぎる。https://t.co/CwRiw70Lkc
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) February 19, 2019
知っているハズの曲が、全然違う曲のように聞こえるという不思議さ。強弱の激しすぎさ。まともには聴いていられない演奏。
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) February 20, 2019
そう思って聴いていたら、こんな評も見つかった。1981年当時の #吉田秀和 さんの評の引用とか。https://t.co/3dts5vU7UY
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) February 20, 2019
圧倒的に美しい第ニ楽章に圧巻の終楽章。ラストのピアノ旋律の上昇には戦慄さえ覚えるよ、シャレでなく。久々にチャイコ聴いたなー。何年ぶりだろ、みたいな。
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) February 21, 2019
若き #ポゴレリチ が #ベートーベン の世界に分け入り開示させてくれる世界の凄さ。このアリエッタときたら。 https://t.co/OJtogXo3EA
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) February 22, 2019
耳直しというほどにはショパンも #ポリーニ も聴き込んでいるわけではない。ポリーニが定規がと問われても、明確に答えるにも窮するのだが、それでも #ポゴレリチ とは明らかに違う世界観に聴こえる。テクニック云々を超えた表現世界、立っている土台の違い。 https://t.co/qYN6FXzrE8
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) February 22, 2019
このまま #ポゴレリチ で #ショパン を聴き続けて良いのだろうかと、いくら私でも疑問に感じなくもない。あまりに強烈、鮮烈。うるさいだけと評する人がいるのも分からなくもないが。 https://t.co/wJXdftPWTU
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) February 25, 2019
#ポゴレリチ の #モーツァルト これは良い。どうなる事が聴く前は危ぶんだが。もっとこの時期に録音して欲しかった。 https://t.co/HbyVbQ3Dz0
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) February 27, 2019
#ポゴレリチ のピアノは #スカルラッティ の音盤まで辿り着いた。この演奏を聴きながら家路に着く空間の何たる隔絶感。音楽の明晰さと鮮やかさに冒頭から息を飲む。先のモーツァルトといい、この先何を求めようか。 https://t.co/MOuyhzIuWk
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) February 28, 2019
追記
#ポゴレリチ インタビュー。後でゆっくり読む。
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) March 22, 2019
イーヴォ・ポゴレリッチの「神話」――1度聴いたら忘れられない超個性的なピアニストの素顔に迫る https://t.co/ip8y3Zp7S4
2019年3月28日木曜日
トッパンホール でヴェロニカ・エーベルレ のバイオリン
昨日は #トッパンホール で #ヴェロニカ・エーベルレ のバイオリン。イザイとか初めて面白いと思ったよ。やっぱり実演は違うね。ビーバーは時間の都合で演奏せず。ニコラ・マッテイスとブーレーズの曲は拍手求めず連続で。ここも曲の違いが際立ってた。 https://t.co/JyPMSmK69T
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) March 27, 2019
確かに最初は靴音が気になったのだが、これは彼女に限ったことではなく、他の方でも気になったことがある。それも音楽表現のひとつと思うようになった。 https://t.co/GpntradeWP
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) March 27, 2019
2017年来日の時のレビューを見つけたので、とりあえず_φ(・_・ https://t.co/oRO15DIEfq
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) March 27, 2019
2019年3月24日日曜日
クルレンツィスの衝撃のラモー
好意的な感想として。
#クルレンツィス のラモー、衝撃的破壊力!こんなラモー、聴いたことない! https://t.co/2HQtJqRfwt
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) March 24, 2019
2019年3月20日水曜日
クリスティアン・ベザイデンホウトをAppleMusicで聴く
クリスティアン・ベザイデンホウトのフォルテピアノをいくつか聴いてみました。
#クリスティアン・ベザイデンホウト のフォルテピアノで、ハイドン。これは良い、とても! https://t.co/yo3xiDvDbd
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) March 7, 2019
#クリスティアン・ベザイデンホウト のモーツァルト。いやー、素晴らしいや、愛聴盤になるね。 #ポゴレリチ シバリかけて聴いてたけど、ブラームスでヘコタレた、もういいや、みたいな😅 https://t.co/jin2Qovzp6
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) March 8, 2019
#クリスティアン・ベザイデンホウト の鍵盤を聴くつもりが #マーク・パドモア の歌が素晴らし過ぎて完全にノックアウト状態。歌曲に親しんでいないので、歌詞は全然わからないのだけど。 https://t.co/SUbeNBNmou
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) March 13, 2019
パーク・パドモアの歌もとても素晴らしいものです。
#NAXOS だとライナーが閲覧できるのだな。 pic.twitter.com/pCa5a29ule
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) March 13, 2019
2019年3月16日土曜日
コパチンスカヤのベートーベンを今更になって知る
#コパチンスカヤ のベートーベン。もう10年以上も前の録音などですね。噂どおりにカデンツァの凄まじさ!火花が散るかのような! https://t.co/8LFWOUVJw3
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) March 16, 2019
2019年3月15日金曜日
コパチンスカヤのYouTube動画に仰天
何度聴いても凄いだす。#コパチンスカヤ
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) March 15, 2019
Patricia Kopatchinskaja & Sakari Oramo: Ligeti Duo "Balada si joc" Enco... https://t.co/wbJExAEqRv @YouTubeより
2019年3月2日土曜日
マックス・リヒター・プロジェクト 2019
すみだ平和記念音楽祭2019の企画の一つである、すみだトリフォニーホールで開催された、ダニエル・ホープと新日本フィルハーモニーのコンサートに行ってきました。
曲はヴィヴァルディの四季から、マックス・リヒター のリコンポーズド版オリジナルの演奏。(Clala内エントリ)
リヒターによるリコンポーズド版「四季」は、非常に楽しみにしていたプログラムであったのですけれど、実演に接すると、実はガッカリ感の方が強かったです。
2019年1月15日火曜日
マハン・エスファハニの「現在も過去も」
まさに驚くべきアルバムです。表題のとおり、現在も過去も自由自在に鍵盤の上を駆け巡ります。
https://music.apple.com/jp/album/time-present-and-time-past/1452681134
2019年1月6日日曜日
重松清の「定年ゴジラ」を読んで〜定年本に加える
こちらはニュータウンを舞台に、戦後の高度成長期の日本を駆け抜けた、団塊の世代の少し前の世代の物語。「終わった人」(内館牧子)、「孤舟」(渡辺淳一)」もそうですが、大企業で勤めたサラリーマンが主人公です。しかし、この2冊と比べてみると、あまりにもその世界観の違いに愕然とすします(定年本2冊を読んで)。
こういう物語ですから、読む人の年齢や性別、キャリアによって感想は全く異なるものになるでしょう。小説の主人公のようなサラリーマン生活を送った自分でさえ、重松さんの物語を否定したくはないものの、今の時代にあっては、過去の大人のためのファンタジーとしか読めません。
この小説は「小説現代」に連載され、1998年に単行本化されたものですから、たかだか20年前、しかし20年も前の時代なんですね。あまりにも時代が変わりすぎました。小説の中にインターネットやパソコンが少しだけ登場しますが、まだ電話回線のモデム時代です。これでは昔話となっても仕方がないか知れません。
それであっても読む価値はありましたか、なぜ現代は、あの時代のような幸福を求めることができなくなったのかを、改めて問う意味でも。
2018年12月25日火曜日
2018/12/24 吉村芳生 超絶技巧を超えて 東京ステーションギャラリー
2018年12月20日木曜日
2018年12月19日水曜日
アンドレアス・シュタイアー プロジェクト10 トッパンホール 2018/12/18
2018年12月17日月曜日
2018/12/16 オオタスセリ☆台本劇場 小劇場「楽園」
「アンコール劇場」14:00/18:00
出演:くじら 渡辺菜生子 金月真美 オオタスセリ
*各人長めのひとりコント。
唯一無二の存在感・くじらは「番場道子のOL日記・待ち合わせ」。
渡辺菜生子はかわいらしい声と風貌からは予想もつかない「善人のススメ」。
金月真美はお気に入りの『マチルダ」を生き生きと。
そして3人コントとオオタのコント。