11.15
washingtonpost By Johon J.Lumpkin
Thursday, November 14, 2002; 2:16 PM
Osama bin Laden のテープがまだ生きていると思わせるテープが出現した。日本のTVでは声紋鑑定の結果、ラディン本人にほぼ間違いないと報道していた。
��4日付けの washingtonpost では、上院の民主党のトップである Daschel 氏が、ビン・ラディンを捕まえることに失敗したことから、「テロとの戦いに勝利しているのか否か」と疑問を呈していると報じていた。このような声はアメリカでは多いのではないかと思われる。
一方、ホワイトハウスのスポークスマンは、テロとの戦いに「多大な進展(tremendous progress)」と述べている。
このテープは新たなるテロへの警告である、と受け取る政府関係者も多いという。ブッシュ大統領は「Whoever put the tape out has put the world on notice yet again that we're at war」と述べている。
こうして考えると、ビン・ラディンが生きていようがいまいが、アメリカは彼の存在を十分に利用しているように思えてならない。アル・カイーダが実はアメリカの援助を受けてテロを組織していると分析する専門家もいるが、いずれにせよ暗雲は晴れずといった印象だ。
HIYORIみどり 「ビンラディンて生きていたのね~」
KAZAみどり 「米英の新聞を見ていると、インドネシアやあちこちで、アルカイーダの幹部やテロ関係者が捕まるというニュースを、ここ数週間目にしていたわ。でも肝心のラディンは行方知れず。反テロ組織の担当官は、ラディンがもし生きているなら、アフガニスタン国境沿いのパキスタン山中に潜伏していると見ているらしいわ」
HIYORIみどり 「イラクは国連の査察を受け入れたけど、戦争はするのかしら」
KAZAみどり 「例の増田俊男氏のサイトを読むと、アメリカはとにかく"今後5年間は戦争しなくてはならない"らしいわ。日本も困ったものだけど、アメリカはもっと困ったものね。
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