★以下は個人的なメモです。作家さんを敬称なしでの表記はお許し下さい。
今まで何度か見た絵も多い。
特に初期の三越とか六本木の絵など
練馬美術館で見ているものも多い
銀座画廊でやった、東京俯瞰図は今でも描き込みが増えているのだろうか?
付り澱エンナーレの展示は上野の美術館で見て以来だが
彼が、いちおうは現代美術作家であることを思い出させてくれた
今回の圧巻は、ドナルド・キーン氏の本の挿絵だろうか
こういうチマチマ感とマンガはうまい
親鸞はイマイチな印象
こういうイラストを五木寛之氏が許していたか
総じて、会田誠と比べても仕方ないが
彼の絵にはユーモアを通じた若干の批判精神はあるが
毒ではなく
強烈な会田の個性と才能とは対極にあるような
会田も確かに絵がうまいと感じたが
山口の前ではうまさが彼の技量として確立できていないというか
彼の実態を表すのは現れた画にあるのではなく、
いかようにも変化自在な
(いちおう技術に裏付けられた)表現のパフォーマンスであるということ
会田の実態は絵がすべてみたいな
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