2025年12月29日月曜日

年末に見えている風景

よくまとまっているので、貼っておく。

あとでエッセンスを抜き出すか。

あまりにも慌ただしいので、年末なのにゆっくりもできない。


  • 今年後半はゴールドとシルバーがS&P5001などをはるかにアウトパフォームした。
  • USドルも大きく下落した。FRBが金利引き下げを行なってもドルは弱いままだ。(日本円はさらに弱い)
  • トランプ大統領は、まだ利下げを求めている。(日銀は利上げをしたいが、利上げに慎重な高市政権が財政緩和を目指している)
  • アメリカは利下げ以来、債権は下落している、長期的なインフレ懸念が以前として高い。
  • このような状況からゴールドとシルバーに資金が移動している。
  • 世界の中央銀行、特に中国はひたすらゴールドを買い続けている。
  • さらに2026年から中国は銀の輸出規制を始める。それを受けてシルバーは年末にさらに急上昇した。
  • 一方でBTCは秋以降、弱き相場に入りパフォーマンスは低下した。

一般的には、もうすでに年末だが、株式市場は12月30日まで開いている。

あと一波乱あるのか、このまま年が暮れるのか。

2025年がどういう終わり方をしようとも、来年はさらに波乱が待っているかもしれない。

ニコラ・テスラ的な考え方をするならば、「波乱が来る」と皆が思っている以上、「波乱」は現実のものとなる。自らが、その「波乱の波長」に同調するのか、冷静でいられるか。


 

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