写真家、相原正明さんの以下の書き込みは、まさにと思いました。
毎年、暮れから新年「写真家になりたい」と相談や、メッセージをいただく。特にサラリーマンを定年されたり、退職された方からが多い。特に風景で写真家になりたいとのご相談が多い。その時に理由をお聞きすると「人と会うのが苦手、人と話すのが苦手 好きな写真を毎日撮りたい」と言われる方が特に風景では多い。だがそれではフリーランスの写真家は務まらないとご説明する。
以前読んだ、中島健太さんの「完売画家」でも同じことが書かれていたなと、思い出しました。
そもそも、「人が苦手だから風景」という時点で、どうなのかと、思いますわ。
街中でときどき、ライカの高いカメラを抱えたご老体が、銀座なんかをプラプラしているのを見かけたりします。
ああ、おそらく、続かないだろうなあ・・・と心配になったりします。
写真に関する考え方は、田中伸晃さんの考え方にもかなり影響されました。
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