イラク人質事件の日本政府負担についての記事。
●イラクの3邦人人質事件の政府負担は1815万円
外務省は25日、4月にイラクで発生した邦人人質事件で政府が負担した経費は総額約1815万円だったと発表した。
最も費用を要したのは、ヨルダンに派遣した逢沢一郎外務副大臣ら外務省職員の出張関連経費の約1370万円。
このほか、<1>在ヨルダン日本大使館の現地対策本部運営費約97万円<2>解放された人質3人をバグダッドからドバイに移送したチャーター機の運航費約53万円<3>川口外相がテレビで人質解放を呼びかけたメッセージ作成費約16万円――などとなっている。
3人は、チャーター機代の自己負担分計約12万円と、家族の出迎えの渡航費用の立て替え分など計約237万円を外務省側に払っている。
(2004/6/25/13:12 読売新聞 無断転載禁止)
1815万円のうち1370万円が出張費です。何人、誰が、いつからいつまで、何のために、どこに宿泊したのですか? 政府からの身代金はこの中には入っていないわけですね、情報収集費用もなかったと。よく解釈すれば公にできないということですか。
全然釈然としません。マスコミはもっと突っ込んでもらいたいものです。
記事は、暗いニュースリンクで知りました。本当に、寝る前に暗い気分になりましたよ。
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