土曜日、全然仕事が間に合わないので出勤。昨日の会議で、思い余って他部の課長にかなり強い口調で詰問および指示。それがすぐに彼の部長に伝わり、本日は彼の部内にて部長と次長の「喧嘩売るなら買うぞ」から始まる打ち合わせ。こちらもこういう展開になるとビビりながらもワクワク。その後延々と3時間近く額を付き合わせて内容確認。まあ、とりあえずは方向性を定める。それにしても、もう少し柔らかくコトを運ばねばならないな、とはいつものことながら反省。私の腹立ちは彼や部長にではなく会社のシステムそのものにあるのだが・・・てことで相変わらず瑣末的で冴えない生活が続いている。
iTunesをインストールしてから、余り聞いていないCDを暇があればHDDに入れている。
iTunesがあると音楽の聴き方が全く変わってしまうことに気付く。今もPCに向かいながらクライバーの「椿姫」を第2幕のヴィオレッタとジェルモンの二重唱から聴き始めたが、あまりの音楽の美しさに涙してしまう。そのすぐ後にベーム指揮のコジ第1幕'Soave sia il vento’の天国的な美しさに浸り、デスピーナの小悪魔に苦笑した後、アシュケナージ弾くラフマニノフのEtudes-tableaux, op. 33を聴いたり・・・もう支離滅裂。
Gパンの右ポケットに使い道不明な小さなポケットがついているが、あれはiPod nanoを入れるためのものだったとは、なんとも秀逸なジョーク。
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