2007年5月30日水曜日

疲れたときのギーレンのベートーベン


��MLは私の場合、会社のPCでも聴取可能です。毎日が仕事にただ流されていく中、NMLの薦めるままに、ギーレンのベト3を聴く。聴いて、思わず愕然として、心が洗われる。そして、やはり何か書かなくちゃという気にさせる、そんな演奏。





これって、本当にベートーベンなんだろか。第一楽章の軽快さ、優雅さ。一瞬シューベルトかと思う程の天国的リピート。


私はコアなクラシックファンではない。だからギーレンが、どちらかというと熱血系とは対照的な指揮者であることくらいしか知らない。従って食指の動く指揮者とはならず、彼の音盤が私のCD棚に存在するかさえ確認したことはない。


しかし、これは良い。というか、コテコテ演奏を受け付けない位に疲弊した体には、滋養のように染み込む。カラダに悪い脂肪分が取り除かれたサラサラの液体のよう。しかもそれでいて、ベートーベンなのである*1)。ドライな印象であってもベートーベン的なるものは細胞の核のように残り、そしてサプリメントのようにどこかを鼓舞してくれる。



  1. コレステロール1/2のマヨネーズとか、カロリーを抑えたギガ・マックとか(←ないって、そんなもの)