2021年2月28日日曜日

2021年2月27日土曜日

FujifilmのX-E4が気になる件

FujifilmからX-E4が発売されました。

一部のファンは熱狂的に、その登場に歓喜しています。

レンズ交換式カメラとしては非常にコンパクト、デザインもスッキリしてます。それなりに需要はあると思います。



2021年2月26日金曜日

サバドゥスのバッハとテレマンのアルバム

カウンターテナーのサバドゥスがソニー・クラシカルから新譜を出しました。サバドゥスといえば「アルタセルセ」ではセミーラ役を演じていました。2019年2月には来日公演も果たし、このときは「イタリア・バロック・オペラの神髄」として紀尾井ホールに歌声を響かせてくれました。




今回のアルバムは、バッハとテレマンを収めたドイツものという趣向です。バッハとテレマンを交互に歌い、それぞれの作曲家の特徴を対比して聴かせてくれます。

2021年2月20日土曜日

Florent Boffard のバルトーク、素直にカッコいい

先日、ボファールのベートーベンからベルク、ブーレーズのディスクを聴きましたので、こちらの盤も聴いてみました。


  1. 2つのルーマニア舞曲 op.8a
  2. ハンガリー農民の歌による即興曲 op.20
  3. 野外にて(笛と太鼓 舟歌 ミュゼット 夜の音楽 狩)
  4. 14のバガテル op.6

2021年2月19日金曜日

Florent Boffard でベートーベン からベルク、シェーンベルクのピアノ曲を聴く

フローレン・ボファール(Florent Boffard)の新盤を聴いてみました。



  1. ベートーベン:ピアノ・ソナタ第23番へ町長 Op.57「熱情」
  2. ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1 ロ短調
  3. ブーレーズ:ピアノ・ソナタ 第3番

2021年2月18日木曜日

小尾 修・永山裕子 二人展で静かなるバトルを観る

小尾 修・永山裕子 二人展が、茅場町のGallery Suchiで開催されています。Suchiに行くのは昨年8月の10周年記念展以来です。



小尾さんも永山さんも解説不要、日本の枠を超えて世界的にも有名な、現役バリバリの人気画家さんです。画家として尊敬し合うお二人が二人展を開催すると言うのですから、国立新美術館なんか行くよりも、こちらを観なければ一生の損です。

小尾さんのブログ読んだら年甲斐もなくドキドキしてしまって、もういてもたってもいられません。ギャラリーが閉まるのが18時なので、少し早めに退社してお邪魔してきました。

2021年2月17日水曜日

日経平均3万円超はバブルなのか妥当なのか、ワクチン接種はじまる。

日本銀行の黒田総裁は16日、上場投資信託(ETF)買い入れについて「やめたり、出口を考える状況にはない」との見解を示しました。株価がいきすぎがとうかは「後になってみないと分からない」とのこと。EFT買いは大規模緩和の一環であり、特定の株価を目指しているわけではないとしました。


2021年2月16日火曜日

30年振りの株高に湧いているのか冷めているのか

昨日も書いたように、2月15日に日経平均株価が30年ぶりに3万円代に乗りました。今日も続伸しているようです。


2021年2月15日月曜日

日経平均が3万円を回復したが実体との乖離に景気が良い印象を全く受けない

 2021年2月15日に、日経平均が一時3万円を回復したとのニュースが流れました。1990年8月依頼、30年半ぶりだそうです。(以下グラフ 日経新聞より)



2021年2月14日日曜日

タワークレーンのある風景



近所を散歩しているときに撮った風景。

タワークレーンが6基とは凄いです。

都内の再開発現場でも

そう見られるものではありません。

トランプ前大統領の弾劾裁判決着

トランプ前大統領の弾劾裁判が米上院議会で開催され、予想通り弾劾は賛成57、反対43で否決されました。可決には出席議員の2/3が必要でしたから、2月10日の合憲判決で結果は見えていました。



2021年2月13日土曜日

2021年2月12日金曜日

米谷健+ジュリア だから私は救われたい 角川武蔵野ミュージアム

角川武蔵野ミュージアムで「米谷健+ジュリア展 だから私は救われたい」と題する個展が開かれていました。

米谷健さんは1971年、ジュリアさんは1972年生まれの現代美術家、主な活動の場は海外にあるようです。お二人は夫婦であり、金融の専門家と歴史学の大学教授という経歴をもたれています。京都の農村で無農薬農業を実践しつつ、環境や社会問題、反原発をテーマとした作品を発表されています。




2021年2月11日木曜日

角川武蔵野ミュージアムに行ってきました

角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。昨年11月から二度目の訪問。

隈研吾氏がデザイン監修、圧倒的な石の塊の建築です。

今日、行ってみると、外壁になんと、鴻池朋子さんの作品が掲示されていました。「武蔵野皮トンビ」という題名で、武蔵野文化振興財団主催の《コロナ時代のアマビエ》プロジェクト第2弾作品だそうです。



スマホと一眼の中間のカメラ

スマホカメラの進化は凄まじく、カメラマニアとか写真を趣味にでもしていなければ、カメラ買う人も減ってきたしました。

カメラ業界も縮小ながらも、ライトなカメラ好きにも、一眼や交換レンズの魅力は捨てきれず、最新スマホの頭脳にレンズ交換できるカメラがあればと思う人も多いハズ。

ヘビーなカメラ好きには、写真よりもそもそもカメラという機械が好き!という人も多いのも事実。カメラには性能だけではなく、所有欲やシャッタを押すことから得られる快感とか、感性に訴える魅力も求められます。フィルムカメラ時代のシャッター音など、まさにそういうものでした。

スマホにレンズを付ける製品は他にもありますが、これなど、どうなんでしょう。


緊急事態宣言解除見送りですと?

本日2月10日のNHKによる記事です。

感染者がどんどん減っていますが、1日の死者は過去最多とのことです。政府は10日、10都道府県で緊急事態宣言解除できるか検討したところ、解除には程遠い状況で、解除見送りの方向で調整するとのことです。

同じNHKまとめの感染者とPCR検査の数をみておきましょう。

2021年2月10日水曜日

トランプ氏の弾劾裁判始まる、しばらくは静観するしか

米上院議会にてトランプ前大統領の弾劾裁判の審理が始まりました。弾劾は1月6日の連邦議会での暴動、占拠を、トランプ氏が扇動したとするものです。

2月10日、上院はトランプ氏の弾劾裁判について賛成56、反対44の賛成多数で合憲との判断が示されました。共和党50人のうち6名が賛成に回っています。
上院トップのマコネル院内総務は反対の立場でした。そもそも弾劾は現職の大統領に対して適用されるべきもので、前大統領に弾劾を問えるのかということ焦点ですが、民主党は退任後でも裁判の対象になると主張していました。その裏には、根強いトランプ支持を懸念しており、政治生命を抹殺する目的が見え隠れしています。





2021年2月9日火曜日

定年と雇用延長について改めて考える

 2021年2月1日の日経ビジネス(電子版)の記事が、「70歳“定年”パニック、雇用延長が企業と個人にもたらす「不幸」」です。

自分も今年で、ついに還暦を迎えますので他人事ではありません。

高年齢者雇用安定法の法改正が、ここ10年進められてきました。厚生労働省のホームぺージにも「70歳までの就業機会確保」とうたわれています。「働く意欲がある高齢者」「能力を十分に発揮」「活躍できる環境」とあります。(誰が70歳過ぎまで働きたいものですが、年金よこせ、この嘘つき国家とか思いますけど)

法の改正点を先の日経ビジネス記事から抜き出すと以下のようになります。

2021年2月8日月曜日

ミャンマーの軍政を国民は歓迎せず

ミャンマーのクーデター後の軍政について、国民はまた昔に戻るのかと懸念し、民主化が逆戻りするような軍政を望まない声が報道されています。

今回の軍は、不正選挙を訴えクーデターを起こしたので、米大統領選でのトランプ陣営が不正選挙を訴えたのと似た構図になっています。アメリカでは軍による統制や、クーデターは起きませんでしたが、ミャンマーではそれが起きたということです。

習近平は、軍、スー・チーのどちらにも接触していました。クーデター前の1月に、王毅(ワン・イー)外相とミンアウンフラインが会談しています。中国としては、ミャンマーが民主化するよりは、軍政の方がやりやすいと考えているとしても不思議ではありません。

軍は中国の後ろ盾を期待してクーデターを起こしたという見方が体制です。

一方、裏の情報ではスー・チーさんは、バイデン大統領と同様にDS(ディープ・ステート)サイドであり、今回はアメリカとは逆にDS側が拠点を失ったのだと解説する人もいます。

アメリカの情勢も含めて、まだまだ世界の波乱要因は消えてはいないようです。

Ensemble K & Simone Menezes

 Ensemble K Simone Menezes の新譜ACCENTSを聴いています。




Borodin:Polovtsian Dances(Chamber Version)
Debussy:Prelude A L’Apres-Midi D’un Faune, L. 86
Copland:Appalachian Spring(Version for 13 instruments)
Villa-Lobos:Choros No. 5, W207
Sophie Lacaze:Histoire Sans Paroles

Ensemble KSimone Menezesによって設立された小規模な楽団です。Simone Menezesはイタリア-ブラジル系でフランスを拠点にした女性指揮者。
project"K"はこれが初めての録音らしく、ネットにあまり情報がありません。写真を見る限り若い音楽家たちが集まっているよるようです。弦楽器、木管楽器、それに鍵盤楽器による編成です。

2021年2月7日日曜日

大倉尾根から塔ノ岳、丹沢山をピストン

緊急事態宣言が延長される中、密を避けて単独で塔ノ岳に行ってきました。

この時期の塔ノ岳にしては、積雪はなく秋山のようでした。

今回は、自分の体力を確認する意味から、バカ尾根と言われる大倉尾根をゆっくりと自分のペースで登ることが目的です。

登りはじめは、こんな感じでさわやかな登山道から始まります。



朝日が良い感じに登山道を照らしてくれて、ワクワクします。

2021年2月5日金曜日

坂口恭平さん、水墨画も始めたのか!

6枚目水墨画(部分)


パステル画を描いていたと思ったら、今度は水墨画を始めましたって。

坂口さんには、やりたいことのリミッターがないみたいです。

上手いとか下手とか、そういうレベルでないですね。坂口さんは、いとも簡単に、常人が「やってみたいな」「できたらいいな」というハードルを、ヒョイヒョイと超えてしまいます。




そのレベルも結構高くて、Twitter民も驚いています。

まずはじめてみる、自分でハードルを上げないで、最初の開始は重いけど、三日坊主という言葉があるけれど、続いたら好きに変わって歯車が回り始める、というのが坂口さんの持論。

すでに水墨画も回り始めたんですね。


2021年2月4日木曜日

神保町の鯛焼き屋さん

月に一度ほど、神保町の床屋さんに行くのですが、ついでに鯛焼きを食べるのが習慣になっています。



鳴門鯛焼本舗です。

調べるとあちこちにお店があるようです。

2021年2月3日水曜日

ミャンマーのクーデターと非常事態宣言

ミャンマーはロヒンギャ問題を含めて複雑でよく分からないことが多いので、備忘録的に少し整理しておきます。分かっている人には、基礎知識、常識の範囲程度の事柄です。

2月1日 ミャンマーでクーデターとの報道がありました。国軍系テレビは1年間の「非常事態宣言」を発令したと伝え、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相、ウィン・ミン大統領を拘束したと発表しています。

ミン・アウン・フライ国軍総司令官はNLD(国民民主連盟)が大勝した2020年11月の総選挙(投票率70%以上、NLDが改選議席の83%を獲得)に「不正があった可能性がある」と批判していました。(ミャンマーでクーデター 国軍が全権掌握:日経新聞 2021年2月1日)

2021年2月2日火曜日

コロナ禍退散を願って豆まきをしたものの

今年の節分は2月2日です。2月2日が節分なのは、1897年(明治30年)以来124年ぶりなのですとか。(朝日新聞

危うく間違えるところでした。無事に今年も豆を撒くことができました。

鬼はー外、コロナー外、福はー内、豆はー口。



やれやれ今年も豆まいたか、と思った時にこのTweet、もう遅いワイ!

緊急事態宣言の延長

1月8日から2月7日までとされた11都道府県の緊急事態宣言ですが、2月2日に栃木県を除いて3月7日まで延長されることになりました。医療提供体制が厳しい状況、改善が見られないことが理由とのこと。(緊急事態延長決定へ 医療逼迫改善せず、重症数高止まり

NHK発表の日本国内の感染者数を見ると、感染者数(PCR検査陽性者)は減少傾向、重傷者は横ばい、入院中・療養中の数も減少傾向にあります。PCR検査は1月中旬から徐々に減って(減らして?)きており、緊急事態宣言を解除する方向かと思ったのですが、残念ながらそうはなりませんでした。