メゾンエルメスフォーラムで開催中のインスタレーションを見てきました。以下のようなコンセプトの作品展です。
「アーティスト・レジデンシ―」は、アーティストをエルメスの工房に招聘し、職人と体験の共有や協働制作を行う財団のプログラムで、2010年より継続して開催されています。現在までに、34人のアーティストが21カ所の工房に滞在し、皮革、シルク、クリスタル、シルバーなどの様々な素材を用いながら、職人技術に触れ、好奇心溢れる作品を生み出してきました。(中略)
銀座メゾンエルメスフォーラムでは、今まで取り上げることの少なかった、レジデンシーの参加に協力を仰いでいる推薦者(メンター)と滞在アーティストの作品にみられる相関関係に注目し、3組のアーティストたちをご紹介します。2020~2021年のプログラムに参加したクロエ・ケナムとその推薦者であるイザベル・コルナロ、エンツォ・ミアネスと推薦者のミシェル・ブラジー、そして、2012年に参加したフランス在住の日本人アーティスト、小平篤乃生と推薦者、ジュゼッペ・ペノーネ、これらのアーティストたちの作品には、一般的な師弟関係における技術や美学の継承だけではなく、芸術的感性が応答しあうアーティスト同志のあいだに、転移のすがたを見出すことができます。
詳細はエルメスHPのリンクを参照ください。解説と作家のインタビュー動画も見てから行った方が理解が深まります。
こちらは小平篤乃生の作品が展示してある空間。小平さんは広島生まれ、現在はフランス・ランブイエを拠点に活動しているアーティストです。パリ国立高等美術学校で、ペノーネさんに師事しています。

















