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2023年6月30日金曜日

マリアナ・シリニアンのショパン

メモとして。






2021年12月23日木曜日

Beatrice Ranaの「ショパン:練習曲Op.25と4つのスケルッツォ」~冒頭から鳥肌もの、絶品のショパン

先日はグールドの「フーガの技法」などという、音楽の極北のような凄まじい演奏を聴いてしまいましたので、心を癒さなくてはなりません。

このアルバムは以前聴いていたのですが、レビュウらしいものを書いていなかったので再聴です。

ベアトリーチェ・ラナ Beatrice Rana(1993-)は、前アルバムの「ゴールドベルク変奏曲」もよかったですが、このショパンも凄まじくいいです。


2021年11月25日木曜日

第18回 ショパン国際コンクール覇者 ブルース・リウのライブ録音

2021年 第18回ショパン国際ピアノコンクールの覇者、ブルース・リウさんのコンクールでのライブ録音を聴いてみました。


https://music.apple.com/jp/album/chopin-%C3%A9tudes-op-10-no-4-in-c-sharp-minor-torrent-live-single/1591640958

今回のコンクールはYouTubeで生配信されました。また、コンクール後の11月8日にはNHK交響楽団との共演、11月11日には東京オペラシティにてリサイタルを開かれたようです。ブルース・リウさんは1997年のパリ生、モントリオール育ちの中国系カナダ人、フランス語、中国語、英語に堪能な今年24歳。

2021年9月27日月曜日

アリス=紗良・オットの「Echoes of Life」

アリス=紗良・オットのショパンを聴いています。

Mikikiに、本アルバムに寄せたアリス=紗良・オットのインタビューが掲載されているので、併せて読むことで理解が深まります。

ふだん、あまりクラシックやショパンを聴かないリスナーに、現代的な雰囲気を含んだ曲をはさんで、プレイリストとして編集したとのこと。正攻法のショパンというよりも、私的なコンセプトアルバムのような雰囲気に仕上がっていると感じました。

自分的には、こういう形でショパンを提示してくれなくても大丈夫(?)なんですけれど、アリスさんの意図を想像しながら聴くのも悪くはありません。

2021年9月13日月曜日

【音盤】ヤン・リシエツキのショパン/ノクターン 全曲録音

ヤン・リシエツキ Jan Lisiecki(1995-)の新譜が発売されています。ショパンのノクターン(夜想曲)全曲です。リシエツキはグラモフォンに既に8枚の録音をしており、ショパンはこれが3枚目の録音となります。

実のところ、自分にとってショパンは苦手としている作曲家でして、あまり聴きこんだことがなかったのですけれど、この盤を聴いて、その先入観と苦手意識は見事に、そして完璧に崩れ去りました。ショパン素晴らしい!(好きな人には当たり前)というか、リシエツキのピアノがとても良いということなのでしょうね。

ショパンの練習曲全曲を録音したのが17歳、今はまだ26歳です。リシエツキ天才!とか思いますけど、ノクターンの最初の曲をショパンが作曲したのが20歳の頃といいますから、天才というのはそんなものなんでしょう、改めてその早熟性に感嘆するまでもなく。

Apple Music Link

2021年4月1日木曜日

【音盤】アンナ・ヴィニツカヤのショパン

ロシア出身のアンナ・ヴィニツカヤによるショパンのバラードと即興曲集です。このジャケットのイメージとは裏腹に、非常に強靭な演奏を聴くことができます。



2019年3月31日日曜日

【音盤】ポゴレリチをApple Musicで、初期の録音から聴きなおしてた

ポゴレリチをApple Musicで、初期の録音から聴きなおしてみました。

改めて、彼の天才性が確認できましたね。


追記

2005年1月15日土曜日

【音盤】アルフレッド・コルトー/ショパン:練習曲ほか

アルフレッド・コルトー/ショパン:練習曲集ほか
  1. 練習曲集 作品10 1933年7月 ロンドン
  2. 練習曲集 作品25 1934年6月 ロンドン
  3. ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調1926年12月
  4. ハンガリー狂詩曲 第11番 イ短調1926年12月
  • PHILIPS PHCP-20585/6

現代においてショパン弾きといわれる優れたピアニストが多いのに、今更SP時代の古色蒼然としたコルトーのミスタッチばかりのショパンを聴く必要があるのだろうか、などということは考えない。私はあまりショパンが好きではありませんし、そもそも、どこでミスタッチしているかなんて、分かっていないのですから。それでも何気にコルトーの盤を聴き始めたら止められずに何度か聴いてしまいました。

コルトーのピアニズムから漂う気品と素朴な暖かさ、あるいは言い方は悪いかもしれませんが、泥臭さというのでしょうか。これらは洗練の極みとは対象的ですが、浸りきると非常に心地よいものです。ショパンというと聴いていてどこか疲れてしまい、ついおなかがいっぱいになってしまうのですが、彼の演奏はやさしく滋養となって体にしみ込んでくるようです。演奏の技術的なものを補うような、ある種の雰囲気をもった演奏といえるでしょうか。現代では決して聴くことの出来ない演奏かもしれません。

例えば作品10 第6番とか作品25 第1番など、絶品の味わいです。また作品10 第12番《革命》の力強さときたらどうでしょう。無骨過ぎるきらいはあるかもしれませんが、それはそれです。

無骨といえばリストのハンガリー狂詩曲などかなりのもの、演奏も1926年のものになってしまいますからノイズもひどくなってくるのですが、それでも聴けないほどではありません。しかしそういう中にも、非常に繊細な一面も聴けたりして、そこに詩情を感じたりします。