自民党の圧倒的な勝利、ゆうこく原口議員などの落選、れいわの弱体化、チームみらいの躍進。
日本の衆議院選挙も自民の圧勝や野党勢力が瓦解したことなどから、2020年のアメリカ大統領選挙のように、不正選挙があったとする陰謀論的な言説がSNSに流れています。
この類の噂がどこから生じるのかは不明ながら、一定層が今の政権運営、特にグローバル主義、憲法改正、軍備拡張、移民歓迎、監視社会推進などの方向に向かう政党に反対であることによるのだと考えます。
時代は大きな転換期、自分もとうに還暦を過ぎた。何に関心があり、どう考えていたか、記憶と思考の断片をつなぐ作業。将来の何に「投資」するか、自分を断捨離したときに最後に残すものは何か。私的なLife Log、ネット上の備忘録。
自民党の圧倒的な勝利、ゆうこく原口議員などの落選、れいわの弱体化、チームみらいの躍進。
日本の衆議院選挙も自民の圧勝や野党勢力が瓦解したことなどから、2020年のアメリカ大統領選挙のように、不正選挙があったとする陰謀論的な言説がSNSに流れています。
この類の噂がどこから生じるのかは不明ながら、一定層が今の政権運営、特にグローバル主義、憲法改正、軍備拡張、移民歓迎、監視社会推進などの方向に向かう政党に反対であることによるのだと考えます。
政治や社会の動きの裏を探っていくと、すぐに陰謀論に行きつきます。
フリーのジャーナリスト石井孝明さんのツイート。
陰謀論もいい加減にしろよ、ということですが、攻撃的でも、ネットでの発言ほどには揶揄的でもなく、そこそこ冷静な文章です。
自分の考え方や感覚とは少し異なりますけど、普通の方はこう言う考え方に近いのではないかと思うので、貼っておきます。
日本で起こった変な騒動を総括してしました。かなり変な動きで繰り返されないことを祈ります。がっかりした人もいましたRT「右の陰謀論」の衝撃-米大統領選の変な余波 | 令和電子瓦版 https://t.co/YF5iAsZI74
— 石井孝明(Ishii Takaaki) (@ishiitakaaki) January 17, 2021
陰謀論 を受け入れない人、信じる人、保留の人、後2者がコロナを契機として徐々に増えています。米国大統領選挙もきっかけのひとつかもしれません。やっぱなんかおかしくね?と。
陰謀論 を一笑に付す人たちには、どんだけ、今の世界を信じてるんだ、と返したくなるわけで、彼らには、見えている世界、認知している世界。その前提として、今まで獲得してきた知識、教えられた世界観、科学などに疑念を挟むことがありません。見えている世界がすべてということ。
陰謀論になびかない人であっても認識論や科学、マスコミや教育の限界について知らないわけではありません。限界を知りつつも、所与の事実を世界観として受託していること。検証や再現不能なことには信を置かないという立場です。自分の知性、理性で許容できないものはデタラメ、イカサマ、詐欺というカテゴリー。
陰謀言う、貴方(女)は気は確かか?学校でキチンと勉強してきた? 頭悪くね?と常識的な輩は自らの信をもって、自分の世界を守るために返答します。いくらでもエビデンスを持って論破できるぞと。貴方(女)は証拠を示せますか、そんなものは信じられません、騙されているのではないですかと
なぜ疑念を抱かないのか。考えるあるいは検証する以前のことと思っているからでしょう。自分の信じている世界観は不動で、それを壊されることを恐れているのかもしれません。世界観に疑念を挟むということは、世界の中の構成要員であることに疑念を抱くということであり、自分の生きている場を否定することでもあります。
場=スタンスとは何かと還元すると、今の立場、地位、権益、他者からの評価その他もろもろの自分というものを自分であらしめる、他者からの「見え方」です。自分の中の信念や疑念よりも、これこそが最も重要なものであり、生まれてから延々と身にまとってきたものでもあります。
人は、生きている中で、いろいろなものを積み上げて人格を形成してきました。望む方向であれ、望まなかった方向であれです。陰謀論はそのすべてに対して挑戦的です。常識そのものを疑うことを強要しています。そんなばかな!と。
宗教、政治でも歴史でも科学でも、その教祖を否定すると、信者でいることは自己矛盾となります。政党の政策を否定すると、政党の支持を100%はできなくなります。歴史を否定すると、常識が崩れ自分のアイデンティティの一部も崩壊します。科学の否定は知性の否定、理性的と思っていた世界の一部が崩壊または溶融してしまいます。
陰謀論は立体的に構築されよくできたストーリーです。複雑な世界の展望を解き明かしてくれ爽快かもしれません。邪悪な存在とか意思などない、それ以外は願望か妄想か幻想、誤謬や対立はあっても民意が選んだ為政者や各界の方針に従えば、結果的には善意によって良い方向に進む。
と思えれば、どんだけよいかと思いますよ。
陰謀論を追っていると、いくつかのパターンがあることには気づく。どうして陰謀論が生じるのか。
政府や関連機関は本当のことを説明していない、隠蔽している、事件には裏がある。現在の社会には明確な支配層が居て、彼らが世界を操っていると思い始めたから。疑義は状況証拠の積み重ねである。疑義に対して明確な回答が、しかるべきところから得られない。
マスコミは本当のことを書かない。自分で調べるしかない、となっていく。
操っているのは戦争・紛争、国際政治、金融、だけではなく、食料(遺伝子組み換え、モンサント)、医療(ワクチン)、公告、教育、AI、通信(傍受、5G)、パンデミック、気象まで多岐に渡る。そういう支配層は宗教と闇の組織と繋がっている。闇の組織はレプテリアンだ。となる。
陰謀論の手前で留まったとしても、現在の世界が不平等と矛盾に満ちており、とてもではないが未来に向けての希望が乏しい、現在の猛スピードでの科学やITの発展が、人類に幸福を約束していないのではないか、という漠然とした不安が根底にあるのではないか。
人々の生活を置き去りにし、現在の新自由主義資本主義経済は、貧富の差を極限までに拡大化している。
ITやAI、医療の進歩は、人間とは何か、意識や精神とはどこで生じるのか、私とは何なのかを解決できないままに進化を続けている。
そう、誰もがかつての「美しい地球」に地に足を付けていた世界から切り離されてしまったのだ。
さて、誰もがNWOやイルミナティ、あるいはフリーメーソンの存在にまではたどり着く。
コロナ騒ぎで各国にデモが起き始めているが、これは「コロナは嘘」「ワクチンの強制接種反対」「ビルゲイツのワクチンチップ説」「極端な自粛反対」みたいなところが理由だ。
アメリカでは(そして日本の一部でも)QやQAnon関連は、TwitterやFacebookなどのSNSからブロックされ始めた。根拠のない極左勢力、陰謀論をまき散らす危険分子という見方だ。
ここの陰謀論の対象は、アメリカの民主党議員などが中心であり、小児誘拐、人身売買、臓器売買、小児性愛(ペドフィリア)などの闇につながっていく。アドレノクロム、カニバリズム、地下施設まで行くと相当に眉唾的になってくる。
これらは全くの嘘というわけではなく、カソリック教会で長年タブーとされてきた司祭によるセクハラ、小児性愛、子供たちの誘拐と解放などは、時々目にするところとなってきている。
トランプはこれらの勢力をつぶすために働いている救世主という見方をQはしており、プーチンも同じ方向であるらしい。
トランプのディスクローズと大量逮捕は通貨リセット(NESERA、GESERA)と一緒だ。
確かに、トランプは金本位制を主張するシェルトン氏をFRB理事に推薦していたり、選挙対策もあろうが、犯罪を取り締まるための大量逮捕などは実際に行っている。
田中宇史観によると、トランプは隠れ多極主義者であり、米国中心の覇権体制を解体しようとしていると主張する。
ここから先は、イルミナティ、フリーメーソン、バチカン、王室など、これらのいわゆる支配層は、ユダヤが元凶、キリスト教などの一神教がすべてを害していると説くのが、Mr.x~666やパブロフのベルなどだ。色々な方面から調べていくと、最後はユダヤと宗教に行きつくとする。
ユダヤによるキリスト教(ユダヤ教、イスラム教の三大宗教ともみな同じ)が多神教のその他を悪魔=サタンとして排除してきた。宗教によりユダヤ人以外を支配してきたと説明する。
世界の戦争などもすべてユダヤ人の企み、金利をベースとした現在の貨幣資本主義もユダヤの構想、みたいな。
物理現象として現れることに対する陰謀論は、だいたいがNWO系に行きつく。地球温暖化の嘘もしかりだ。人工地震、気象操作(HAAP)、ケムトレイル等々。目的は世界の人口削減、ジョージア・ガイドストーンやらイルミナティカードなどにも辿り着く。
世界の大事件が陰謀だとする輩は、911事件は自作自演、311は人工地震、武漢肺炎(コロナ)も意図的ということになる。日航機墜落にも裏があるとする。
天皇についても見方は様々で、フリーメーソンの最高階級であると主張する一派や、龍族として日本を古来から守っているとする一派まで色々だ。
前者を主張する一派は、原爆さえ天皇が知っていて落とした(あるいは地上起爆)と主張している。
また、明治天皇がすり替わったとされる陰謀説もある一方、それは阻止されただの、天皇も二系統あるだの異論があるがフォローしきってはいない。
日本の祖先の問題となると、日ユ同祖論などというものも存在する。天皇もユダヤ人だとか、六芒星がどうのだとか。検証に値するのかどうか疑問だ。
支配層と宗教のからみでは、日本の場合は、支配層はすべて大本教や創価系に行きつくと主張している。すべての企業が電通や創価の支配下にあると主張している。日本のQAnonでさえ大本教に誘導するものだという者もいた。
一方で、先の多神教の流れで考えると、日本というのは確かに特殊な国である。現在の変質してしまった神道ではなく、古来本来の神道はかなりのパワーを持っていたと考える者は多い。
神道も秦氏によるものとそうでないものがあると言う主張も見たことがある。
さらには、これも学界からは否定されているが、神代文字だとかサムハラ神社のような存在もある。
大本教ももしかすると政治利用され変質しているのかもしれないが、その本質や日月神示なども、もう少し注目しても良いかもしれない。
ここまでは、スピがあまり入らない陰謀論である。
以降は、限りなく眉唾な世界に入り始める。
世界の支配層はそもそも爬虫類系のレプテリアンであり、宇宙人に支配されているなどということを信じる一派も少なくはない。
現段階では、ユダヤ人、一神教悪説までは受け入れたとしても、異星人系の陰謀論となると眉に唾を付けてでないと、とうていに受け入れがたい話が山積みだ。
宇宙人の話となると、陰謀論とは多少違った意味合いでの、ディスククローズがある。すなわち、スティーブン・グレア博士やコーリー・グッドなどによるアメリカ政府の「宇宙秘密プロジェクト(SSP)」や、NASA、米軍が隠しているUFOやフリーエネルギーに関するディスクローズだ。
ここでは、既に複数の宇宙人が地球に来ており、地球性のUFOなども作られているとされている。
人類の文明を作ったのも、宇宙人であり、現在も宇宙人に地球は守られていると主張している。
NWOを支配しているのがレプテリアンという説は、デイビッド・アイクによるところが大きい。
このディスクローズ系の情報は、ニューエイジのスピリチュアル系との相性が良い。
チャネリング、自分は元は宇宙人、どこどこの星から来たなど、一般の人からすると「嘘」「出まかせ」で人を引き付けている。
検証不能な主張であるため反論することができない。その人格を信じるか信じないかは、信じる本人の直観に委ねられる。
再三主張されている「アセンション」についても、太陽や地球が、いまの三次元から五次元に次元上昇するというものだ。次元という言葉ではなく、密度という言葉を使っている人もいる。
「地球のアセンション」が何かは自分にはいまだ分からないが、少し科学的に説明する人もいて、どうやら太陽系がプラズマの高エネルギーが偏在しているところに突入するらしく、そこで太陽や地球が次元上昇?するらしい。
いまのままでは人類は生き残れず、人間も次元上昇する必要があると説く。
生物学、医学的にも精神や意思、思考が物質や肉体に影響を及ぼすことは認められており、現代の科学では説明しきれない領域があることも確かである。しかし、生物学、医学、生理学などは、意識がどこから生じるのかを未だ突き止められないでいる。脳の中の化学反応だけで意識が生まれるのか。AIが発達すると意識を持つようになるのか。ここの解決ももう少し時間が必要だ。
スピ系は、そういう科学の状況は議論するに値せず、当然に物質、脳至上主義から脱しているため、精神、意識、魂というものが肉体とは別個に存在していると信じている。意識も全宇宙的なもので、スターシードという概念を持ち出してくる。
これらは検証不能であり、ディスクローズでさえなく「誰かが主張したこと」が広まっていると考えてよい。
有名人Twitterのバナーがグレーアウトしているとか、まことしやかな陰謀論的な噂が広まっている
なんか終末感あり
しかしネットにはフェイク情報、どこから持ってきたか分からない昔の画像や記事を、
さも今のことのようにtweetしているものもあり。
簡単に信じてはダメではあるが、何が確からしいのかを見極めるのは難しい