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2008年6月28日土曜日

渋谷タワーにて


渋谷タワーへ。ゲルギのマーラーがちょっと気になったので、1番を試聴。1楽章と終楽章をつまみ聴きしてみました。確かにこれはカロリーたっぷりの騒々しい演奏。6番も賛否両論で評価は分かれたというが、1番も好みは分かれそうです。


ゲルギエフは私的にはかつてのイチオシ指揮者でありましたが、聴者によって思い入れの多いマーラーとなるといかがなものでしょう。イロイロな解釈はあっていいし、現代におけるマーラーの音楽に対する問題提起があってもよいとは思います。ただしゲルギエフのパワーを受け入れる体力は今はないということで見送り。


エンリコ・ガッティのヴィヴァルディも発売されており、これは購入せねばなるまい、と強く思うものの、財布を覗くと野口英世が淋しげに笑っているのみ、ガッティにもまたねと淋しく手を振るのでありました。


2007年3月22日木曜日

休日ヲタヲタ~CD屋をハシゴして数点をゲット


春分の日である。3月に入ってから、今までの暖かさが何処へという位に寒い日が続いていたので今日のような陽気は嬉しい。コートを脱いでジャケットだけで外出ができる身軽さよ。


��以下、あまり内容ありません>いつものことですが・・・)


どうせ今週の土日は出勤せねばならないことが確実なので、今日は有意義に休日を過ごすのだとばかりに出かけた先が、何とも情けない。


まずI駅のQBハウスで散髪。以前は近所の美(理)容店に行っていた。このごろは4000円以上を薄くなってきた頭髪にかけるのが莫迦らしくなった。「髪を切る」という実利面だけ追求すればQBハウスで充分なんである。「今日はどうしますか?」と聴かれても「刈り上げない程度に短く、さっぱりと、前髪も1cm程度切って。あとは自然に」としか言えない、それ以上の散髪店における語彙を知らない。チョキチョキ髪を切られながら「オイ、もっと短くだよ」と心の中で思っても、気の小さい私は追加指示ができない。美容店で談笑しながら時間を過ごせる輩がうらやましい*1)


毎度のことながら割り切れない思いで散髪を終え、I駅からJRに乗る。数日前の某新聞コラムに「読書は電車の中が一番」というくだりがあった。全くである。部屋のパーソナル・チェアで音楽を流し紅茶を飲みながらの読書も格別なのだが、移動する電車の中での読書というのもなぜかしら集中できるものだ。今日のお供は山本七平著「日本はなぜ敗れるのか」(amazon)だ。確かに反省なき日本である。未だに近代日本の歴史を日本人は理解も総括も清算もできていないのか*2)


��R秋葉原駅で降り石丸電気に向う。行ってはみたものの物欲をそそるものがない。仕方なしに7Fに上がり視聴室でケーゲルのベト7(NMV)とジンマンのマラ1(HMV)の終楽章を聴く。ジンマンのマーラーは視聴室のオーディオのヴォリューム・レヴェルを68にして聴いても、どうにもピンと来ない*3)。音は確かに良い。そして若いマーラーの音楽である。しかし何か情念の部分が薄いと感じる。もっとも終楽章だけ聴いてあれこれ書くのは傲慢でしかない。


秋葉原を後にして御茶ノ水のディスク・ユニオンへ。国立音大出身者のコントラバス四重奏団がミニ・コンサートをしていた。狭い店内の往来がかなり困難な状態になる。物欲もそそられず、演奏途中で申し訳ないが店を出る。


再びJRに乗り新宿は高島屋へ向う。高島屋は4月全面リニューアルを控え、あちこちが工事中。とても客に店舗を解放できる状態ではないのに強気の営業をしている。12階に上がりHMVを物色。まだ聴いていないCDもあるというのに、何だか発作的に下記を購入してしまう。


  • Il Giardino Armonicoの11枚激安ボックスセット

  • Brilliant ClassicsのVivaldi集 3枚組~Alessandrini、Il Giardino Armonico、Music Ad Rhenum

  • ファジル・サイのハイドン



帰宅してから、♯Credoを最初からダラダラ読み*4)ながら、買ったCDは聴かずにトマス・ファイをNMLで聴く。



ファイの演奏は、NMLでかなりの数を聴くことができる。名序曲集はライブ録音。「エグモント序曲」は意表を付いた堂々たるテンポでじっくり聴かせる。なるほど、こういうアプローチもできるのかと。ロッシーニの「アルジェのイタリア人」のような名曲も悪くない。


さて、ではサイのハイドンでも聴くとしますか・・・。



  1. 散髪は美容院に行っていた時期も以前はあった。こ洒落た店で、センスよく髪を切られ、仰向けになってシャンプーされ、顔面に低温蒸気を当てられて悦に入っていた。しかし、店でかわす、とりとめのない会話に若干辟易していたことも確かだ。行けば必ず「今日はお休みですか?」「これからどちらへお出かけで?」と聞かれるのもうざったい。社交辞令と分かっていても、「イエ、今日はこれから深夜まで休日出勤です」とか「天気がいいので部屋にこもって、マーラーの聴き比べでもします」と答えたらどんな顔をしたであろうか?

  2. 戦後の総括の仕方について、日本と独逸の違いがよく俎上に登るが、戦後復興のあり方、そして冷戦時代におけるそれぞれの国の役割、そして当時の国益の観点から考えねばならない問題なのだと思う。

  3. ジンマンも、もう70歳である。私のイメージするマーラー像は「20世紀的古臭さ」をもった演奏なのだろうかと自問する。オケの配置とか録音とかばかりが取り沙汰されているが、果たして実演はいかがなのだろうか。

  4. ブログという表現媒体はリアルタイム性が命のところがあるため、過去のエントリを読む人は極稀である、とする記事を読んだことがある。しかし自分にとって面白いと思えるブログであれば、多少の面倒さはあったとしても、過去エントリについて知りたくなるものである。本ブログをSeptember 30, 2005まで読んでみたが期待は裏切られていない。もっとも岬沙弥に関する萌えエントリには全く共感が持てないが(笑)。

2006年4月7日金曜日

ちょっと一息

大きな仕事もひと段落。また大きな津波がやってくる前のつかの間の休息。CDショップに行く時間もないのでネット(Tower)でお買い物。

  • The Gulda Mozart Tapes - Piano Sonatas:Friedrich Gulda 4776130
  • 武満徹/ピアノ作品集@〔雨の樹~素描/閉じた眼□他〕:藤井一興(p) FOCD-3202
  • ショパン/ピアノ協奏曲第1番&第2番:クリスティアン・ツィマーマン(P&指揮)、ポーランド祝祭管弦楽団 UCCG-9650

グルダのモーツァルトは、あまりにもあちこちで評判が良く、Classicaでも紹介されるに至りいよいよ購入せねばと決心。

モーツァルトといえば、直属の部下に「今年のGWはあんまり休めないかもしれないぞ」と、先制攻撃のつもりだが考えてみたら全く情けないハナシをしていたところ、隣席の同僚が「ヒトゴトとは言え、お気の毒としか・・・」と苦笑い。さてやと思い「今年もフランスですか?」と聴いてみたところ、何とウィーンなのだと。

「今年はモーツァルト・イヤーですからさぞかし混雑してるでしょうね」と涙目になって言う私に対し「そうそう、ボクとしては全然興味はないんだけど。なんのことなのか200とか。おかげで飛行機が取りにくくて参っちゃったよ」と陽気なご返事。せめて、何かグッズでも土産に・・・とはさすがに言えない(忍)

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのチケットは全く未入手、しくじったなと思う。今から楽しむにはどうしたらいいんだ?

坂本さんところの「マーラー指揮者占い」をしてみたら、坂本さんと同じ「ショルティ」でありました・・・。ハンドルネームでも本名でも「ショルティ」でありました・・・。昔のハンドルでも「ショルティ」でありました・・・。♪昔の名前で出ていましょるてぃ。>生年月日と血液型でしか判定してないんか?

2005年12月24日土曜日

タワー崩壊?


タワーレコードのサイト(@TOWER.JP)がメンテナンス中とかで、随分長い間サービスを休止しています。おかげで注文していた幾つかのCDが届かないまま年末に突入してしまいました。


逆に9月23日にHMV注文したルミニッツァ・ペトレのバッハ無伴奏ソナタ&パルティータがやっと届きました。3度くらい発売延期になっていたもので、予告によると今度の発売日は12月27日となっていましたから、それよりは一足早く届いたというところでしょうか。クリスマスに届いたというのも、何だか気分の良いもの。と言うことで聴くより先にiPodに入れてしまいました(笑)

2005年11月8日火曜日

Towerでの買い物

許光俊氏の「オレのクラシック」を読んで、以下の4つの盤をタワー・レコードに発注、早々に届く。こういう盤を今更というか、やっと入手するというのも、何だなあとは思っているのですが。


  • Rachmaninov: Symphony No 2; Tchaikovsky: Francesca da Rimini
    Pyotr Il'yich Tchaikovsky / Svetlanov USSR
  • Respighi: Orchestral Works / Svetlanov USSR
  • Beethoven :Symphony no.6 & Wagner etc / Mravinsky 1979 Tokyo
    Ludwig van Beethoven
  • Tchaikovsky : Symphony no 5 / Mravinsky, Leningrad PO (1977 Tokyo Live)


一方で9月23日にHMVに注文したルミニッツァ・ペトレの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータは、度重なる発売日延期によりいまだ届かず。まあ、届いたところでゆっくりと聴ける時間は取れないのですが(苦笑)。




2004年6月26日土曜日

音盤の物色


休日に天気が良いと気もそぞろとなってしまい、じっとしていられない性分なのですが、今日は雨こそ降っていないものの曇り空なので、なにもしないことに決めました。嫌でも明日は休日出勤しなくてはいけませんし。ということでHMVのサイトでCDなどを物色、以下の4枚を購入予定といたしました。


  • DVD Wagner / Gotterdammerung: Levine / Met Opera, Behrens, Jerusalem, Salminen, Ludwig, Etc

  • DVD Verdi / Il Trovatore: Marton, Pvarotti, Zajick, Milnes, Levine / Met Opera

  • DVD Verdi / La Traviata: Gheorghiu, Lopardo, Solti / Royal Opera House Covent Garden.o

  • CD Kapustin , Nikolai (1937-) *cl* / Piano Works: Hamelin





ワーグナーの「指環」は、この「神々の黄昏」を購入することで、とりあえずレヴァインによる「指環全曲」を確保できました。実はまだ通して聴いていないのですがね。(そういえば「CDで聴くはじめてのワーグナー」というシリーズが「ラインの黄金 第1幕 第1場」で頓挫したままです。再開は期待できるのでしょうか>って誰も期待していませんね ^^;;)


ヴェルディの「トロヴァトーレ」はパヴァロッティなどを配したレヴァイン指揮 メトロポリタン歌劇場の演奏、「椿姫」はショルティ指揮、ソプラノにアンジェラ・ゲオルギューを配した1994年のライヴ録音です。正直に告白しますが、私は「トロヴァトーレ」も「椿姫」がどんなオペラなのか全く知りません。クラシックファンとは恥ずかしくて言えませんね。


あとアムランの新譜が7月に発売されるということで、カプースチンという作曲者は聴いたことがないのですが、迷わず購入。アムランのCDといえば昨年買ったショスタコーヴィチのピアノ協奏曲が封を切らずに眠ったままであることを思い出しました・・・そのうち聴いてみましょう(>て今日聞けよ)

2004年6月8日火曜日

HMVをうろうろ

久しぶりに池袋HMVをうろうろしました。このごろ常に金欠状態なので、購入するCDは廉価版ばかりなのですが、NAXOSから出ている「日本作曲家選輯 大澤壽人:ピアノ協奏曲「神風協奏曲」・交響曲第3番」というのが眼をひきました。忘れられていた作曲家とのことで、曲調はプロコフィエフかと思えるような曲なのだとか、これは聴くのが楽しみです。

あとはDENONのCREST1000シリーズから寺神戸亮の「コレッリ ヴァイオリン・ソナタ」とマタチッチの「ブルックナー交響曲第7番」をゲット。ブルックナーはラウタヴァーラの交響曲第3番を聴いていて、ホンモノが聴きたくなったというわけですが、ブルックナーは長いので、一体いつ通して聴けるでしょうね(笑)

そういえば、知り合いからヒラリー・ハーンの録音CDもいただいているのですが、一聴したままになっていました。こちらも落ち着いて聴かねばなりませぬ、そのうち、そのうち。

2004年4月24日土曜日

海外盤洋楽CD輸入禁止!? 2

すでにあちこちのサイトやブログ、MLで話題の件ですが、参議院を反対なしで通過してしまったそうです。本件については、詳しいことを私が言及するよりも、以下のサイトを紹介しておくだけで十分かと。

MEMORY LAB WEBSITE賛成191、反対0

ちょっと長いのですが引用させていただきます。


今回の著作権法改定は小泉政権の「知財立国宣言」のもとに押し進められている。政界で旗を振っているのは、自民党のコンテンツ産業振興議連会長である甘利明衆議院議員だ。彼のホームページにはこう書いてある。「特許や著作権を戦略的に駆使して産業の競争力をつける、たとえ高くても日本のモノを使うしか方法がない"オンリーワン政策"の構築です」。これが彼の考える「知的財産国家戦略」であるという。

ところが、「高くても日本のモノを使うしかない」というのは海外においての日本製品の競争力のことを指しているのではなかったわけだ。これから日本の洋楽ファンが「高くても国内盤を買うしか方法がない」ことになるのだから。そして、その中身は欧米からライセンスされたソフトであり(CCCDの場合はその特許もだ)、外資系レコード会社の場合は、原盤のライセンス料は日本の税収には繋がらない。




あと以下のブログにも関連リンクがあって、そこから辿っていけば便利です。


いかんともしがたい


本当にいかんともしがたいです。

2004年2月19日木曜日

米タワーレコード破綻

ちょっと古い話題ですが、今月9日に米タワーレコードを運営する「MTS」が破綻したようですね。連邦破産法第11章の適用というのは日本の民事再生法のようなものだそうです。

従来型のソフト販売の大手が破綻というのは象徴的な出来事のように思えます。

ネットでの音楽配給というビジネスモデルは、これからますます盛んになると思われますから、CDやDVDを売るという従来型のビジネスモデルは、転換を余儀なくされるということでしょうか。
もっとも、ネットの大手アマゾンでさえ、経営的には実は苦しいという話も聞いたことがありますので、ネットを媒体とした企業が「勝ち組」と単純に言い切れるわけでもなさそうです。
私はどちらかというと、CD店に行ってぶらぶらと迷いながら選ぶというスタイルが非常に好きなのですがね。