ちょっと古い話題ですが、今月9日に米タワーレコードを運営する「MTS」が破綻したようですね。連邦破産法第11章の適用というのは日本の民事再生法のようなものだそうです。
従来型のソフト販売の大手が破綻というのは象徴的な出来事のように思えます。
ネットでの音楽配給というビジネスモデルは、これからますます盛んになると思われますから、CDやDVDを売るという従来型のビジネスモデルは、転換を余儀なくされるということでしょうか。
もっとも、ネットの大手アマゾンでさえ、経営的には実は苦しいという話も聞いたことがありますので、ネットを媒体とした企業が「勝ち組」と単純に言い切れるわけでもなさそうです。
私はどちらかというと、CD店に行ってぶらぶらと迷いながら選ぶというスタイルが非常に好きなのですがね。
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