仏naive社のヴィヴァルディ・エディションは、古楽系ブログで度々紹介されているように、ジャケットが抜群に素敵だ(→amazon、HMV)。
最近相次いで創刊されている女性月刊誌の表紙写真よりも、よっぽどいい。どこかドキリとするセンスで、梅も見ごろな3月、紅梅意欲をそそる。例のマンドリン盤ビバルディも今なら視聴可能。
naive社のサイトを見たところ、トップページがファジル・サイなので驚いた(アクセスする時期によって異なるかもしれない→こちら)。どうやらハイドンのソナタを録音したらしい(2007.2.20発売)。解説はフランス語と英語に切り替えて読むことができる。1分半くらいのサワリだけ視聴できるのだけど、サイの明るいピアノが楽しい、唸り声も健在なり。サイのファンとしては、買いか?
ファジル・サイのハイドン、わたしもあのnaiveのサイトで知ったんですが、もう出てるんですかね。。。
返信削除しかし、ハイドンのピアノソナタは正直なじみがないのです。なじみがない曲をいきなりファイで聴いてしまうのは、かなりもったいない気がするので・・・、事前にいくつか聴いておきたいです。やっぱりこういうときもNMLかな(笑)。
ヴィヴァルディエディションは「今さら」という気がしないでもないですが、HMVに特集がありましたね。でもたしかに昨年、オノフリやピオーのディスクが出始めたあたりから俄然注目度が上がってきたのは事実なので、こういうタイミングでもありなんでしょうねぇ。
kimataさん、コメントありがとうございます。それにしても、TBしているわけでもないのに反応が早いですね(^^;;;
返信削除サイのハイドン、日本でも3月31日に発売のようです。
��HMV:http://www.hmv.co.jp/product/detail/2536353)。
先週、池袋のHMV行ったら、「誰でもピカソ」に出た鬼才とか称して、サイのアルバムが売られていました(トルコ行進曲ジャズ風が入った盤)。サイの演奏ではじめての曲を聴くというのは、確かに冒険かもしれませんが、まあそれもアリかなと・・・。
naiveのヴィヴァルディ・アルバムは、私には全く未知の世界でして、ゆるりと楽しんでいこうと考えてます(^^)
ヴィヴァルディ・エディションのジャケットは、出始めた頃は正直言ってあまり好きではありませんでした。ヴェネツィア派の絵とかそう言った古典的な絵画のジャケットが好きだったもので・・、しかもモデルの皆さんとても恐そうな顔をしているし(笑)
返信削除でも最近はようやく慣れてきて違和感はなくなってきました。最近は恐い顔のほかにカワイイ系のモデルさんもでているし・・。
kimataさん紹介のCDなどはさらにセクシーでもありますしね、ジャケ買いは当然かと。
Hokurajinさん、コメント有難うございます。
返信削除ジャケ写の「キワモノ」的な雰囲気が、私はクラシックしかも古楽という枠を越えていて、結構気に入ってます。
「キワモノ」といえば、古楽も刺激快楽的な要素が強い演奏が受ける傾向があった(ある?)ようですから、今の時代の雰囲気を象徴しているようにも思っています。そういう意味からはまさに「キワモノ」的と称しても良いのかもしれません。