平成16年の日本における「夢のような生活」とはどのようなものでしょう。サラリーマンの場合、早く成果主義を導入してもらって若いうちは死ぬほど働き、同僚はもちろん上司も蹴落とし、スーパー・サラリーマン(そんな言葉あるのか?)にいち早くなり、
40代までに一般のサラリーマンがもらう生涯年収くらいの金額を稼ぎ出し、更に運用可能な資産も保有し、どんなレストランやブティックに入っても、値段を気にせずに注文することができて、豊かな不動産(当然ローンではない)と物資に恵まれ、時間も気にせず気のあった仲間たちと生活を送るのが「夢のような生活」でしょうかね。
��0代前半にして会社の役員となって部下や関連会社を奴隷のように使って会社業績を上げることがそうなのでしょうか。あるいは若くして引退して海外に移住して趣味の世界やゴルフ三昧をすることが、それに当たるのでしょうか。
なんだか違いますよね。だとすると「夢のような生活」という設計図を、以下に書いて、さらには次世代に伝えることができるのでしょう。自分中心の小さな「オレ様の世界」にまとってしまうことを、どうして否定できましょうか。
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