角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。昨年11月から二度目の訪問。
隈研吾氏がデザイン監修、圧倒的な石の塊の建築です。
今日、行ってみると、外壁になんと、鴻池朋子さんの作品が掲示されていました。「武蔵野皮トンビ」という題名で、武蔵野文化振興財団主催の《コロナ時代のアマビエ》プロジェクト第2弾作品だそうです。
とても作品は巨大です。多くの皮をつぎはぎされています。これ一枚で鴻池ワールドが展開されていて大迫力、非常にタフな作品です。
動物としての本能に導かれて、“家”の外へ。|鴻池朋子 BRUTUSCOPE
こちらは、ミュージアム入口、とにかく石の質感がたまらんです。
こちらは会田誠さんの作品、アマビエ・プロジェクトの第1弾です。
角川武蔵野ミュージアムの館長は松岡正剛さん。図書館の中は松岡正剛ワールド全開で、ちょっとした知のカオスです。好きなコーナーで本を手に取って楽しむことができます。
気に入った本を見つけては、少しばかり読んだりしましたけど、3時間コースだとあっという間に時間がすぎてしまいます。というか、時間足りないです。
1200円と入館料もお安くはないので、もう少し滞在時間が長くしても良いのではないかと思います。
5階にはSACULA DINERというレストランが入っています。ミュージアムのコンセプトと同様に多様性のある料理を、地元の「三富(さんとめ)野菜」をふんだんに使って提供しています。なかなか男性的な料理で、ボリュームも満点。ソムリエもいらっしゃりワインの種類も豊富、グラスワインでも十分に美味しいです。
このレストランに行くだけでも、価値はあるかもです。
※写真は、昨年11月と本日のものを混ぜて掲載しています。
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