2021年2月2日火曜日

緊急事態宣言の延長

1月8日から2月7日までとされた11都道府県の緊急事態宣言ですが、2月2日に栃木県を除いて3月7日まで延長されることになりました。医療提供体制が厳しい状況、改善が見られないことが理由とのこと。(緊急事態延長決定へ 医療逼迫改善せず、重症数高止まり

NHK発表の日本国内の感染者数を見ると、感染者数(PCR検査陽性者)は減少傾向、重傷者は横ばい、入院中・療養中の数も減少傾向にあります。PCR検査は1月中旬から徐々に減って(減らして?)きており、緊急事態宣言を解除する方向かと思ったのですが、残念ながらそうはなりませんでした。



自分のまわりでも発熱しPCR検査で陽性となった人がいます。入院してアビガンなど抗インフルエンザウィルス剤で治療された方もいます。しかし医療機関には「元気で入院している」人たちもおり、数日間の入院で(健康なのに寝たきりになるため)かえって健康を害する方もいると聞きました。

医療逼迫は、日本の場合においては、コロナ感染拡大というよりも、案外と別のところに原因があるのかもしれません。










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