走り始めると膝が痛くなるのは「過負荷」であるとの認識から、今日はムリのないスピードで長時間を目標にトライ。具体的には1km8分程度のスピードで10km走ることが目標です。
やってみるとわかりますが、1km8分というのは「走る」というより「早歩き」に近い。歩幅を広くして積極的に歩くだけでこのスピードは簡単に出ます。ただ走るのと使っている筋肉が若干違っているようで「余程走った方が楽かも」という気もします。
このペースで歩きますと、走るよりも膝にかかる負担は激減、腸脛靭帯も痛まない。息が上がることも全くありません。とはいっても脈拍数はあるレベルを維持していますから、低レベルでの有酸素運動にはなっているのだと思います。ただランニング的にはどうなんでしょう、心肺機能の向上は見込めませんね。とりあえず「長時間止まらずに動く」ことを体が覚えるということでしょうか。
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