どうにもFujifilmのフィルムシミュレーションを試してみたくて、XE-4を衝動買いしてしまいました。
このカメラは発売以来、品薄で、ネットでも量販店でも在庫が薄い状態が続いていました。たまたま北村写真館に行ったら「キャンセルになった一台入ってます!」と言われてしまい、思わず「買います」と。
定年の自分へのご褒美と言うことにします。
家に帰って開封。
なんでこんな写真しか撮ってないのかは不明。
私的なLife Log、ネット上での備忘録、記憶と思考の断片をつなぐ作業として。自分を断捨離したときに最後に残るものは何か。|クラシック音楽|美術・アート|建築|登山|酒| 気になることをランダムに。
どうにもFujifilmのフィルムシミュレーションを試してみたくて、XE-4を衝動買いしてしまいました。
このカメラは発売以来、品薄で、ネットでも量販店でも在庫が薄い状態が続いていました。たまたま北村写真館に行ったら「キャンセルになった一台入ってます!」と言われてしまい、思わず「買います」と。
定年の自分へのご褒美と言うことにします。
家に帰って開封。
なんでこんな写真しか撮ってないのかは不明。
アリス=紗良・オットのショパンを聴いています。
Mikikiに、本アルバムに寄せたアリス=紗良・オットのインタビューが掲載されているので、併せて読むことで理解が深まります。
ふだん、あまりクラシックやショパンを聴かないリスナーに、現代的な雰囲気を含んだ曲をはさんで、プレイリストとして編集したとのこと。正攻法のショパンというよりも、私的なコンセプトアルバムのような雰囲気に仕上がっていると感じました。
自分的には、こういう形でショパンを提示してくれなくても大丈夫(?)なんですけれど、アリスさんの意図を想像しながら聴くのも悪くはありません。
国立演芸場で落語を聞いてきました。
落語は、やっぱりお客さんの年齢層が高いです。したがって、ネタも高齢者向きだったり、昭和ネタだったりします。古今亭文菊さんの「四段目」も、歌舞伎の素養がないと笑えないかもです。
そうやって考えると、自分も「高齢者」の仲間入りをしているのだなあと、つくづくと思いました。
イゴール・レヴィット(Igor Revit)による意欲的にして壮大なアルバムです。CDにして3枚分、聴きとおすと2時間半近くになります。
ショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ、バッハへのオマージュでありショスタコ的な内面世界の吐露にして実験的な作品でもあります。
前半はショスタコーヴィチの「24の前奏曲とフーガ」が、後半にはスコットランドの作曲家であるロナルド・スティーヴンソン Ronald Stevenson(1928-2015)の「DSCHによるパッサカリア」(1962年作曲)が収録されています。
ショスタコーヴィチの曲はとても素晴らしく、未聴であるならば、こんな曲をまだ聴いていなかったのかと若干悔しくも嬉しい思いになるかもしれません。
スティーヴンソンはブゾーニの流れを組むヴィロトゥオーゾ・ピアニストでもあります。作品には超絶的かつ技巧的な変奏曲が多いらしく、この「DSCHによるパッサカリア」は彼の代表作の一つなのだそうです。
全く知らない作曲家の作品も併せて聴くにつけ、まだまだクラシック音楽世界は深く広いものだと再認識しています。
敬老の日を含む三連休、初日こそ雨模様でしたが残る二日は、久々に天気が良く行楽日和になりました。それにしても、今年の天気は少しおかしくて、金木犀も9月初旬には開花していましたし、通勤途中の今日は、銀杏の潰れた独特の匂いを嗅ぎました。
そんな、秋が深まってくる中、ロビン・ティチアーティ(Robin Ticciati)とベルリン・ドイツ交響楽団によるラフマニノフの交響曲第2番を聴いています。カットなしのオリジナル版とのことで、演奏時間も1時間3分と長いです。
数年前の夏休みに諏訪方面に行きました。これはその時の写真をもとにして描いた「根入りの杉」です。
杉は高さ35m、樹齢およそ6~」700年と言われています。
とても小さな絵ですが、神聖にして偉大な樹木からのパワーが感じられるでしょうか。
F0 アクリル画
三千櫻酒造は、明治20年から岐阜県中津川で日本酒造りをしてきた酒蔵です。酒蔵の老朽化と、温暖化に伴う品質確保の点から、2020年11月に北海道東川町の公設酒造として再スタートを切っています。
そんな酒蔵の、きたしずく100%の純米吟醸酒 中汲生原酒をいただいてみました。精米度数は55%、非常にすっきりしとした、とても美味しいお酒です。お酒の味が主張しすぎずに、柔らかく食中酒としてもおすすめできそうです。
公式HPに以下のような解説があります。
「JAひがしかわ」の有志が初挑戦したもうひとつの酒米「きたしずく」。中津川でも使ってきた米ですが、東川町の豊かな自然の後押しを受け、優しい甘味と爽やかな後口、ふくよかな味わいとキレの良さという、二面性を兼ね備えた深みのある酒に仕上がりました。
今回は、カツオのカルパッチョといただきました。リピートしたいお酒ですけれど、人気もあり、地元北海道では全く手に入らないとのことです。
ヤン・リシエツキ Jan Lisiecki(1995-)の新譜が発売されています。ショパンのノクターン(夜想曲)全曲です。リシエツキはグラモフォンに既に8枚の録音をしており、ショパンはこれが3枚目の録音となります。
実のところ、自分にとってショパンは苦手としている作曲家でして、あまり聴きこんだことがなかったのですけれど、この盤を聴いて、その先入観と苦手意識は見事に、そして完璧に崩れ去りました。ショパン素晴らしい!(好きな人には当たり前)というか、リシエツキのピアノがとても良いということなのでしょうね。
ショパンの練習曲全曲を録音したのが17歳、今はまだ26歳です。リシエツキ天才!とか思いますけど、ノクターンの最初の曲をショパンが作曲したのが20歳の頃といいますから、天才というのはそんなものなんでしょう、改めてその早熟性に感嘆するまでもなく。
TVは全くと言ってよいほど見ないのですが、このワインは「ほんまでっか!?TV」で明石家さんまさんが絶賛したそうです。
オーパスワンの隣、たった一本道を隔てたという畑から誕生した正統派ナパ・カヴェルネとのこと。売り出すとすぐに完売してしまう逸品だそうです。
大学生時代は漕艇部(ボート部)に入っていました。
これは、その頃(1980年代)の艇庫の風景です。
白黒写真と当時のスケッチ、それと記憶で描いてみましたが、デッサンもくるってしまいました。朝焼けをイメージしたのですが、なんともウソっぽいです。
そのうち、また書いてみようと思います。
F0 アクリル画