2012年9月9日日曜日

個展:船田玉樹展 練馬区立美術館

展覧会最終日
自転車にて美術館まで
まだまだ暑い
見ておいてよかった
油絵や水墨画にはあまりひかれなかったが
屏風に精緻に書き込まれた松や梅、桜などの大樹は見ないとわからない迫力
執念のようなものを感じる

河童絵は好ましい
こよなく酒を愛したという玉樹
絵を描くことも「酒を呑んで酔っているのと同じ(で、はためいわく)」
中央画壇から離れて孤高の画家に
広島に行ったのは疎開、そのまま居つくことに、本人の意思ではなかったものの

年をとってなお、多作にこだわること