2007年4月22日日曜日

NMLでマルティーヌ


��MLでボフスラフ・マルティーヌの室内楽を聴く。



アムラン(→hyperion)の演奏でも聴こうと思ったら、ゴドフスキーかマルティーヌしかない。アルベニスやアルカンはまだ収録されていないらしい。仕方ないのでカナダのレーベルANALEKTA(→公式サイト)によるマルティーヌの室内楽を聴いてみた。


ヴァイオリンはレーベルを代表するカナダの女性ヴァイオリニストAngele Dubeau(→公式サイト)、フルートはマリオンである。この組み合わせは何と言うか、とても素晴らしい。マリオンの的確なフルートに、硬質なアムランのピアノ。そしてデュボーの引き締まったヴァイオリン。2曲目 H.274ではアムランのハープシコードも聴ける。フルートとピアノためのソナタ H.308やフルートとピアノためのスケルツォ H.174Aではアムランとの掛け合いでマリオンのフルートが冴え渡る、結構快感。他の曲もリズミカルでベタ付かない、これは持っていてもいいかも。というか、こういう曲を小ホールでピリリと聴きたい!


ちなみにマルティーヌは宮下誠氏の「二十世紀の音楽」では下記のように数行説明されている。宮下氏的には余り重要な作曲ではない様子。


ヤナーチェク以降、チェコを代表する作曲家の一人。(中略)無調、新古典主義など同時代西欧前衛の影響を受けながらも、象徴的、叙情的な独自の音楽を多く生み出した。


説明の通りマルティーヌの曲からは前衛や無調より抒情面を感じ、懐かしささえ覚える。アムランのピアノを聴く筈が、マリオンのフルートでマルティーヌを堪能するハメになってしまった。まあ、これはこれでいい。あ、デュボーもいいと思うよ。


当然のことながら、マルティーヌは今年の「熱狂の日」でも取り上げられる重要な作曲家(→作曲者説明)である。ついでながら熱狂の日で取り上げられるヤナーチェクの曲は以下らしい(>どれも行けないけど)。


  • おとぎ話(チェロとピアノのための)
  • 草陰の小径を通って 第1集
  • 霧の中で
  • ピアノ・ソナタ 変ホ短調「1905年10月1日 街頭にて」
  • 弦楽のための組曲
  • 野鴨(無伴奏合唱)
  • 狼の足跡(女声合唱、テノール、ピアノ)
  • 天にいますわれらの父よ(テノール、合唱、ピアノ)
  • コンチェルティーノ
  • 弦楽四重奏曲 第2番「内緒の手紙」


さあ、今日は引きこもっている時間はない。お出かけっと!