「カラヤンとフルトヴェングラー」(中川右介)を電車の中で興奮しながら読んでいたもので、突然に「オケが聴きたい!」となった。NMLの2月のラインナップを見ていたら下記の曲が見つかった。時間がないからツマミ食したところ、あまりにも美味しかったので_〆(^ ^。)メモメモ
��>本書の3名の演奏を聴かないところがミソである)
- PH06038 シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」(シュターツカペレ・ドレスデン/コリン・デイヴィス)
- 8.111248 ベートーヴェン:第7番、第5番(フィルハーモニア/クレンペラー)(1955年録音)
グレイトは1996年のライブ録音。うあァァ~・・・、やっぱり「グレイト」は偉大だ。カペレ万歳、デイヴィス最高。終楽章しか聴かなくてゴメンよ。時間のあるときに全部聴くっ! なんて堂々としていながら、キラキラとした演奏なんだろう。
クレンペラーのベト7は1955年盤はモノラル。1955年といえばクレンペラーがフィルハーモニア管の首席常任指揮者になった年。先の書でも登場する有名なウォルター・レッグの導きによりEMIに録音されたものらしい。これも終楽章だけしか聴いていないのだが、キレの良い颯爽とした演奏。
��番は3楽章と終楽章を続けて聴いた(NMLもギャップレス再生に対応してもらいたいものだ)。これもテンポもよく、余りにも素晴らしい演奏だったので、最初に戻って第一楽章を後から聴くというマヌケなことをしてしまった。
半端にしか聴いていいないのに、クレンペラーについても、これ以上書くとsyuzoさんに睨まれそうなので詳しくはこちらを参照されたい。NML改めて恐るべし。