ページ

2001年1月28日日曜日

3週間ぶりになってしまった

��週間ぶりになってしまった。

まずは Andersen の2番。1番同様に早いスピードでは指が回らない。特にC2-D2という音形が入ると、小指が離れてバラバラの指使いとなってしまい、レガートさが損なわれる。薬指を抑えたままの替え指を使ったほうが良いとの指導を受ける。

また、上昇音形が早くなりすぎる、もっと最初の音をテヌート気味にして急がないようにするように。下降あるいは高音から跳躍して低音を出すときは、顎や唇を引き過ぎないように、むしろ顎を出して息を下向きに吹くようにとのこと。

この音の跳躍と低音は本当に難しい。喉に力が入ってしまい「グエ」と喉が鳴ってしまう。基礎練習ができていないと反省しきり。

次は、テレマンのフルート・ソナタ(f minor) の1楽章を吹いてみる。テンポは四分音符46~52と非常にゆっくりした曲で、Triste (悲しく)と指示がある。

ゆっくりしたテンポであるが間延びしないように注意が必要。またトリルは長前打音を十分に響かせてから吹くようにとのこと。ゆっくりした曲でも十分に曲として聴かせるのは難しい。特にトリルとかが美しくないと、全然つまらない曲になってしまう。

それにしても、3週間もあったのに全然練習ができていない!


0 件のコメント:

コメントを投稿