2001年1月3日水曜日

2000年のレッスンを振り返って

昨年は、Drouetの「25の練習曲」の11番から始めて、Berbiguierの「18の練習曲」を終わりまで、33の練習曲やったことになる。ただし、ただやっただけ という感じで、とてもでないがもう一度吹けといわれても、満足に吹ける曲がない。

 出来ないところや指の回らないところがあっても、「これは課題として家で練習しておいて」というアドバイスに留まり、課題が解決されないままに、次々と新しい練習曲をやるペースには、ちょっとついてゆけないものがあった。

実際、DrouetやBerbiguierは中級者用の練習曲集に分類されているのではないかと思う。アルペジオの連続や、オクターブを超える跳躍などが頻繁に出てきくる上に指定スピードもAllegroである。

 フルートを始めて、5年目になるが練習していないせいか、全然うまくならないし、このままでは今以上に進歩がないと考えるので、レッスン日誌をつけてみることとした。

 どんなに良い先生についても、実際に音を出して、指を動かさなくては何もならない。せめてものヒントを忘れないようにという意味もこめて・・・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿