2023年5月11日木曜日

「山の天気予報」通称ヤマテンに加入

山の天気を調べるのに、「てんきとくらす」や「Tenki.jp」を使っています。どちらも無料サービス版だと機能は少なく精度も高くはありません。

YamaYamaGPVというサイトも併用しています。気象GPVデータという気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算した予測値を可視化したサイトです。

上層中層下層雲量や、降水量、風向き、湿度データなどを山系や期間を設定して参照できます。この予測は経験的にある程度の信頼性があると思ってい、必ず参照しています。


とはいえ、これらをどこまで信用するかは自己判断です。

無料サービスに頼るのも限界があるので、5月からヤマテン有料版を登録しました。月額330円の出費なので、高くはないものの、安くもありません。

今週はどこかに行けるかと、毎週木曜発表のおすすめ山系をみてみましたが、北関東からアルプスまで土日天気は下り坂で、おすすめの山系はありませんでした。


山は一ヶ月も行かないと、体力も落ちる気がしますし、ストレスが溜まります。

天気予報に左右されず、天気だったら山に行ける身分になりたいものだなあと、定年延長しないで定期退職した元同僚の生活ぶりをFacebookで見るにつけ、羨ましく思うわ。

2023年5月9日火曜日

久しぶりに新政をいただきました

恵比寿の少し分かりにくいところにある、食品添加物、化学調味料を一切使用していないという、こだわりの和食居酒屋行きました。日本酒のラインナップに新政次があるというので、勢い頼んでみました。

新政はプレミアムがついてお高いのですが、幾つかあった中で、そこそこの値段の中で少し珍しい、産土-Earth-にしました。これは無農薬栽培された陸羽132合を酒米として使ったお酒で、お店のコンセプトにピッタリです。


飲んでみますと、さすがに人気のお酒だけあり、日本酒としてはとても美味しいのですが、自分的には食中酒とするには酸味とフレッシュさから味の個性が立ち過ぎているようにも感じました。何種類かアルコールを呑む場合は、最初の方で呑むべきお酒かもです。

お酒に何を求めるか、TOOの難しさを感じました。

プレミア酒ですけど、もっと値段が安くても十分に美味しいお酒もありますから、ブランド追うのも考えものです。

2023年5月7日日曜日

明日からコロナ5類に移行

はてさて、世の中変わりますか。

日本だけがコロナからの束縛が解けないということのない様に願いたい。



日経新聞より


2023年5月5日金曜日

GWの札幌は寒かった

GWは札幌に行っておりました。

こどもの日の札幌は曇りのち雨の肌寒い天気。



ライラックも咲いておりました。

リラ冷えというには、まだ季節が少し早い様です。



2023年4月30日日曜日

美登英利さんの絵画作品集を注文しました

美登英利さんの絵画作品集を注文しました。

500部限定販売とのこと、届くのが楽しみです。



2023年4月29日土曜日

写真を撮ると言うことについて

写真家、Syuheiinoueさんのツイートより。フィルムで写真を撮ることについて語っています。

井上さんの書く「時間をかけた愛着」とか「何を撮りたいのか」を考えること。ここをスパっと無くしちゃうと、写真は「取り敢えず撮っておく」「記録として」みたいな雑なものになってしまう。

想い出としてはそれでもいいのだけど、他人を喜ばせたり感動させる「写真」には多分ならないのだと思う。あとからどんなに写真を編集したとしても。

膨大なデジタルデータから最適な一枚を探す時間をかけるくらいなら、一呼吸置いて、何を撮りたいのかと考えてシャッターを押す、その時間をかけた方が良いのかもしれないなと、自分の下手な写真を見て常に思うわ。



2023年4月27日木曜日

今年も伊勢神宮に参拝してきました

昨年に続き今年も、新年度のご参拝。

外宮からお参りし、猿田彦神社、そして内宮で初穂料を納めてご祈祷をしてもらいます。

神聖な場所なので写真は御法度です。

内宮のこの杉は圧巻です。荒祭宮への参道に立つ神宮杉です。





2023年4月22日土曜日

アートビオトープ那須に泊まってみました

◾️水庭について

アートビオトープ那須は、建築家の石上純也氏が設計した「水庭」に隣接してあります。

水庭は318本のコナラの木々と小さな池が配置された人工の庭です。


コナラは近くの土地から移植したもので、そこは建築家らしく、木々や池の配置は、見たときに互いが重ならないようなシミュレーションをした上で、一本一本が配置されています。

コナラは本来であれば水辺を嫌う樹種です。それを水と隣接して配置するということのため、池の底には防水シートが施されています。

また池同志は、水流を確保するために互いに見えないところで暗渠で接続されています。

人の歩くところは苔や植栽を痛めないように飛び石が、これも程よく設置されています。

まさに建築家が設計した自然のようでありながらも、自然には絶対にない景観生み出しています。

自分も写真で見たときには、これは凄いと思い、やっと今回訪れることができました。

訪れて最初の印象は、確かに凄いやとは思ったのですが、良く見ますと、結構枯れている樹や、すでに切り倒されて切り株だけになった樹が散見されます。

できてから今年で4年目(2018年完成)のはずですが、樹も不自然に剪定されているようで、何か生き生きとした生命力を感じることができません。4月末という那須ではまだ春になったばかりという季節だからでしょうか、コナラも新緑にはまだ一歩足りない。そういう季節であったせいもあるのでしょうか。一本一本の樹たちに、おもわずに頑張れよと声をかけている自分がいます。

池の中にはお玉杓子が泳いでおり、近くからは蛙の鳴き声も聞こえます。

あまり植物に興味のない人は、この空間に感動し癒されるのかもしれませんが、どうにも私たちには、若き建築家が植物に対する知識や共感も薄いまま、自らの感性で造ってしまった空間というような印象を受けてしまいました。

ランドスケープはアートではないのではないか、こうして文章を認めていて改めて考えています。

◾️スイートヴィラに泊まる

スイートヴィラは建築家 坂茂の設計による、木をふんだんに使ったコテージです。

こちらは非常に素晴らしい施設でした。



◾️夕食

夕食メニューは、なんと素材名が書いた紙があるのみ。その日に仕入れた山や海の幸をもとに提供されます。

これは、どれを食べても素晴らしい。料理というものの奥深さを知ることができます。夜のレストランの雰囲気やメニューもどことなく男性的なイメージでそそられます。

給仕される方も「ひとくちでどうぞ」といいながらも「食べてしまうと一瞬なんですよね、でもお料理というのはそういうものですから」と笑顔をたやしません。

ペアリングのワインも素晴らしく、非常に得難い経験をさせていただきました。


「水庭」には少し違和感を感じはしたものの、全体的な満足度は高く、素晴らしい施設になっていると思いました。水庭も違った季節では印象も異なるかもしれません。しっかりと地に根付いたコナラも見てみたいものだと思います。


2023年4月16日日曜日

地元のお寺の藤が満開でした

練馬春日町 愛染院境内の藤が満開でした。

雨の上がった頃合いを見計らって見てきました。

ご近所さんもちらほらと訪れていました。


2023年4月15日土曜日

スピーカーがやっと届きました

注文していたスピーカーが思ったより早く到着しました。スピーカーとスタンドセットなので、こんなボリュームになりました。


大きくて重い梱包です。雨でしたので宅配の方が思わず滑って転びそうになりました、危ない!

アンプ、CDプレーヤーとスピーカーはメーカが違うのですが、ウッディなデザインで見た目もとてもマッチしています。


スピーカーの置き場は、何度か変えてみました。


早速ケーブルを繋いで聴いてみました。


ランダムにロストロ・ポーヴィッチのバッハ無伴奏、ヴィンチのアルタセルセ、品川聖さんと北川直樹さんの録音など。

聴いてみて言葉がありません、今まで聴いていたのはなんだったのでしょう。特にジャルスキーの歌声は涙ものでした。


2023年4月9日日曜日

練馬区の向山庭園に行ってみました

練馬区の向山庭園に行ってみました 。

地元いながら、ここを訪れるのは初めて。内藤廣さんによるの建物とともに、非常に贅沢で気持ちの良い空間でした。

2023年4月7日金曜日

ジャン・ロンドーの2023年 来日チケットをゲット

ジャン・ロンドーが来日するとのことで、下記をゲットしました。


プログラムはこちらからの曲目。

2023年4月1日土曜日

武甲山に登ってきました

秩父山系の大持山、小持山、武甲山に登ってきました。このコースは以前も登ったことがあります。

一の鳥居から妻坂峠(839m)方向に登ります。その後、大持山(1294m)、小持山(1273m)から武甲山(1304m)へと周回するコースです。

妻坂峠からの尾根歩きが非常にご機嫌なコースです。


小持山の手前で、見晴らしの良いところがあり、ここは写真スポットになっています。

見晴台を過ぎると、多少岩が多くなってきますが危険という箇所もありません。

シラジクボ(1088m)から武甲山への最後の登りも、それほどきついものではありません。

大持山手前では、妙に人慣れした鹿もみかけました。餌でも求めてなのでしょうか。

武甲山で食事をして後はサクッと大杉の広場経由で一の鳥居に戻りました。

YAMAP

2023年3月21日火曜日

国立演芸場で落語を聞いてきました

国立演芸場で落語を聞いてきました。

国立劇場の裏手に演芸場はあります。国立劇場もここも建替えとなるそうで「さよなら公演」の一環です。

歌舞伎座も随分と前に新しくなりましたが、こちらもですか。随分とまだ立派な施設なんですけれど。

こういう記憶と共に育つ施設を解体新築するというのは、いかがなものかと、少し複雑な気持ちになります。