写真家、Syuheiinoueさんのツイートより。フィルムで写真を撮ることについて語っています。
井上さんの書く「時間をかけた愛着」とか「何を撮りたいのか」を考えること。ここをスパっと無くしちゃうと、写真は「取り敢えず撮っておく」「記録として」みたいな雑なものになってしまう。
想い出としてはそれでもいいのだけど、他人を喜ばせたり感動させる「写真」には多分ならないのだと思う。あとからどんなに写真を編集したとしても。
膨大なデジタルデータから最適な一枚を探す時間をかけるくらいなら、一呼吸置いて、何を撮りたいのかと考えてシャッターを押す、その時間をかけた方が良いのかもしれないなと、自分の下手な写真を見て常に思うわ。
フィルムで撮ることの良さは、
— Syuheiinoue / Studio Neutral (@syuheiinoue) April 28, 2023
①枚数と予算に限りがあるので
②何を撮ろうか考える
③目的を持って写真を撮るので
④天気とかフィルムの制約を考えるようになる
⑤ので、結果的に大切に1枚を撮ろうとする
⑥コミュニケーションが変わる
⑦撮れないモノの諦めが付く
⑧現像、スキャンをする…
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