2021年4月13日火曜日

大規模住宅地の移り変わりを垣間見る

光が丘は大規模な住宅地と東京23区内で4番目に大きな公園を有する地区です。

戦後は米軍の管理下にありましたが、昭和48(1973年)年に返還、昭和56年(1981年)から一斉に整備が始まり都内有数の大団地になりました。(光が丘公園とは?光が丘公園について詳しく調べてみました! 結エステート株式会社)

バブル期には高層住宅の開発も進み、多くの若い人たちが購入した活気のある街であったと記憶しています。




あれから30年、世代も代わり、一部で施設や住宅のリニューアルが行われているものの、子供の減少には、日本の状況と同じで歯止めはなく、あちらこちらの小中学校が廃校になっているようです。



最近リニューアルオープンした、大江戸線光が丘駅に隣接する大型商業施設。




昔は地域に冷暖房を供給していた清掃工場も、建替えて新しくなりました。

都内の住宅地のど真ん中に大きな煙突がある風景というのも、珍しいかもです。




写真の光が丘第七小学校も廃校となり、障害者福祉施設として改修されていました。


隣接する光が丘第四中学校と光が丘秋の陽小学校は、光が丘病院の移転先として既に解体され病院の建築工事中でした。



住宅地の向こうに巨大なクレーンが見えます。休日ですから現場も休みでした。


大規模住宅地の移り変わりに、多少の感慨を覚えます。


  

 

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