(今回の緊急事態宣言は東京に加え、感染の拡大している大阪府、京都府、兵庫県です。)
オリンピック開催を何としても実現したい日本政府と東京都、それにオリンピック関係者らは、ここで感染拡大に至るわけにはいかないと判断して、一部の国民に犠牲を強いることを決めました。
ドイツに住む元NHK特派員のフリージャーナリストの熊谷徹さんのツイート。ドイツでも今日からロックダウンが更に強化されるらしい。
東京都は、緊急事態宣言の期間中、大型商業施設や酒を提供する飲食店への休業要請などを行う方針で、全面的に実施した店舗には規模や売上高などに応じて1日あたり4万円から最大20万円を支給する方向で調整しています。現時点の情報をまとめました。https://t.co/hmLB26UYik
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) April 23, 2021
そこまでして実施したいオリンピックとは何なのか?
菅首相は、国民の命を守るとか、空虚な事を言っています。
上は、昨年のGW前後の東京都の検査陽性率。
日本や東京の感染者数、陽性率、重篤者数、死亡者数、死亡率など、よく見る必要があります。(チャートで見る日本の感染状況 新型コロナウイルス 日経新聞)
昨年は、検査数が少なすぎる、もっと検査しろという声が多く上がりました。
検査をすれば良いというわけではなく、感染の疑いのある母数を検査すれば、陽性率は上がって当然でしょう。
下は、今年のGW前の東京都の検査陽性率です。
これによると、4月22日までの7日平均で5.9%となっています。これが高いのか低いのか。大阪府はもう少し陽性率が多いようです。
PCR検査の陽性者は、イコール感染者というわけではありません。PCR検査そのものも疑ってかかるべきなのですが、コロナ感染の指標として世界の常識になってしまいました。
PCR検査を開発したマリス博士。
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) April 24, 2021
PCR検査は犯罪捜査や出生前遺伝子診断などにも使われています。しかし、講演で繰り返しPCR検査を感染症の診断に使ってはならないと警告し、使い方によっては誰でも犯人にすることができると述べています。https://t.co/RXHUlzFfK7
大橋さんの本に関する批判、PCR検査を否定する根拠の薄さに対する指摘などもAmazonレビューで読むことができます。どちらが正しいのでしょう。素人なのでPCR検査の是非に言及する程の知見はもちあわせていません。
コロナ問題は深追いすると、違う世界に入り始めます。一部の陰謀論に安易に乗るわけではないものの、直感や肌感覚として明らかにおかしいと思うことも大切だと思います。
この1年、何をしていたのか 医療敗戦くい止めよhttps://t.co/Bj9IUzHLsr
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) April 23, 2021
彼のところには、陰謀論者やコロナ懐疑主義者たちから山のようなヘイトメールや手紙が届いた。多くのヘイトメールや手紙は、本名で書かれていた。
— 熊谷 徹 (@ToruKumagai) April 24, 2021
小林よしのりのように、「コロナはインフルエンザと変わらない」と主張する輩は日本だけではなく、ドイツにも多いのだ。 pic.twitter.com/jFddM1F8MK
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