2021年4月19日月曜日

「写真家は、コンテンツを作る意識が必要」と横木安良夫さん

先日、日本カメラが休刊になったことを書きました。

写真界隈の衝撃は結構大きくて、激変する写真界の将来について、模索が始まっています(始まっているというのでは、遅すぎたのかもしれません)。

以下は、写真家の横木安良夫さんのnoteの言葉から、メモとして引用しておきます。


便利だった写真家たちは、皆不要になった。
なぜなら、写真家はコンテンツをほとんど作らなかったからだ。
写真家じゃなく、皆、アサイメントの消費者だったのだ。
これからの写真家は、コンテンツを作る意識が必要だと思った。
もう遅いかもしれない。
その実験のひとつとして、アマゾンキンドルを2015年に始めた。
300冊以上のCRPを出版しているが、
まだ全く「力」にはなっていない。

時代は変わっている。写真雑誌、カメラ毎日(1985年)
アサヒカメラ(2020年)、日本カメラ(2021年)なきあと、
残されたカメラ雑誌の奮闘と、一億総カメラマンの時代、日常に写真があふれた時代、写真は何か!を考えるのは、紙からデジタルに移行しているのに、 
まだなにも産んでいないデジタル時代の写真。
いやもう、世界のどこかで生まれてるのに、気づいていないだけかもしれない。 

 https://note.com/alao_yokogi/n/n1e296f5b5fe4


 後で何か付け足すかもしれません。

 


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