東京藝術大学の奏楽堂で開催された、ティッターリントンのオルガン・リサイタルを聴いてきました。
ティッターリントンさんは英国王立音楽院オルガン科の主任教授です。古典から近現代、コンテンポラリーまで幅広いレパートリーをお持ちのようで、今回のプログラムもルネサンス音楽から近現代までの作曲家が選ばれていました。
- D.ブクステフーデ(ca.1637-1707)《トッカータ》二調 BuxWV 155
- J.S.バッハ(1685-1750)《おお、神の子羊、罪なくして》BWV 656
- J.ネアズ(1715-1783)《イントロダクションとフーガ》イ短調/イ長調
- S.ウェズリー(1766-1837)《ヴォランタリー》ニ長調 KO 623
- J.C.H.リンク(1770-1846)《コレッリの主題による6つの変奏曲》作品56
- E.エルガー(1857-1934)《オルガン・ソナタ第1番》ト長調 作品28より〈第1楽章〉
- W.バード(1543-1623)《私のネヴェル夫人の曲集》より〈ファンシー〉
- H.ハウエルズ(1892-1983)《タリス師の遺言》
- J.ブラームス(1833-1897)《前奏曲とフーガ》イ短調 WoO 9
- P.エベン(1929-2007)《ヨブ》より〈来ませ、造り主なる精霊の神よ〉
《聖日曜日の音楽》より〈モート・オスティナート〉
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