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2012年12月24日月曜日

シャルダン展 三菱一号館美術館

日本発の個展だが出品数が少なく絵も小さい。
もっと見たいという気もしたが、これが限界か。
18世紀のフェルメールというキャッチは、理解はできるが若干の違和感。

ファブリの画集がガラスケースに鎮座していたのには、若干びっくり。高校生時代に、この画集を求めて神田の古本街を徘徊したことを思い出した(今でも所有している)。
その画集表紙にもなった花瓶の花の絵が観られただけでもよかったと思うべきか。

それほど思い入れのある画家であるのに、図録は買うのを控えたは失敗だった。