代官山ヒルサイドテラスにて富士フィルムとマグナムによる共同プロジェクト最終日、HOME。
16名の写真家が富士フィルムからカメラと”HOME”というテーマを与えられての写真展。HOMEという言葉をどのように捉えるのか。
複雑な家庭環境や経歴を持つ写真家のHOMEの捉え方は、興味深くも息苦しさを伴うものだった。彼らの内面を見ているようで、およそ報道写真家の作品としては私的すぎた。逆に彼らだからこそ出来た客観的にして探求的な作品だったと言えるのかも知れない。
一枚の写真では分からない、複数枚まとめて、あるいは順番に、見ることによって立ち上がる、彼らの内面や迷い、拠り所、喜び、不安、反発、懐かしさ、愛おしみ、美しさ、儚さ。今改めて思い出して見ると、素晴らしい写真展であったよ。
代官山ヒルサイドテラスにて富士フィルムとマグナムによる共同プロジェクト最終日、HOME。 pic.twitter.com/tz8g7U0to3
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) July 29, 2018
16名の写真家が富士フィルムからカメラと”HOME”というテーマを与えられての写真展。HOMEという言葉をどのように捉えるのか。
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) July 29, 2018