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2020年4月8日水曜日

レ・シエクルの展覧会の絵

 

2020年4月7日火曜日

クルレンツィスのベートーベン交響曲第5番

出だしからしてスピード感ある演奏で歯切れよく音楽を進めています。



緊急事態措置が宣言される

本日4月7日、安倍総理は第27回新型コロナウィルス感染対策本部を開催し、7都道府県に対して緊急事態措置を実施すべきとしました。期間は5月7日の1か月間で、間にゴールデンウィークを挟みます。

首相官邸

非常事態宣言と言っても欧米のような都市封鎖=ロックダウンが行われるわけではありません。コロナ感染を広げないためには、人々の移動を制限するのが効果的という考えに立てば、欧米のようなロックダウンが望ましいのかも知れません。

一方で、コロナはそう簡単に終息しないため、制限をあまり設けず「集団免疫」を付けてしまうという考え方もあります。外出自粛など行わずに多くの国民が感染し免疫を付けるという考え方です。英国は最初、その方策をとったらしいのですが、皮肉なことにジョンソン首相がコロナ重篤になってしまいました。

ジョンソン英首相、容体安定と 人口呼吸器は使わず BBC News JAPAN

イタリア、スペイン、米国などコロナの爆発的拡大が少し沈静化してきたというデータも出てきています。データに左右され、日経平均やダウなども反発を繰り返しているように見えます。

日本のコロナ対策に対する批判は多いものの、実際に重篤者、死亡者は相変わらず少ないのが現状です。各国の状況を鑑みると、非常事態宣言を打つほどではないとも思えます。コロナ感染を抑え込めているのか、瀬戸際なのか、隠蔽なのか、分からぬままに曖昧な非常事態宣言が始まりました。

本来は人がいっぱいであるはずの、都内の地下鉄やホテルのロビーがガラガラだったり、タクシーの空車が列をなしているのを見ると、そのことに対して危機感を覚えなくもありません。

【写真で見る】ほとんど無人のロンドンを走る  BBC News JAPAN


ここは冷静になって、と言ってみても、株価が滑り台のように下落しているときには、何がおきても慌てないでいられるかは疑問です。





コロナが真の恐怖になるのかどうか、何が真実で何が虚構か。その見極めは現段階ではできず、静かに政府方針に従うのみです。

2020年4月1日水曜日

改めて新型肺炎を考える

COVIS-2019 のパンデミックと経済的な損失。

パンデミックになっているとはいっても、季節性インフルエンザと比べてみると、本当にそれ程に脅威なのか、という疑問が沸いてきました。

最近ネットで流行りの陰謀論ではないですが、今回のコロナ騒ぎ、つくられたパンデミックと脅威で世界の何かを変えようとしているのではないか、という勘繰りも出てきます。それほどまでに重要な感染病なのか?

「首都感染」(高嶋哲夫)(Amazon)というノンフィクションを読み始めたが、現在の状況に重なる
ほとんど記憶にないが、鳥インフルエンザ H5N1もパンデミックとなった。
(2009年2月 メキシコで確認、6月12日 WHOがフェーズ6を宣言)
しかし日本の死者は200人そこそこにとどまり、海外に比して著しく低い数値に留まった

今回も同様の傾向となるのか、あるいは違った様相を示すのか。

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厚生労働省
新型インフルエンザの診療に関する研修
新型インフルエンザ(パンデミック2009)
の総括および
鳥インフルエンザ(A/H5N1)の流行の現状
岡部信彦
国立感染症研究所感染症情報センター
平成23年11月6日