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2002年2月25日月曜日

カラヤンのチャイコフスキー5番と6番



 音楽の掲示板にも書いたが、「クラシック招き猫」でカラヤン&BPOのチャイコフスキー交響曲第5,6番(71年イエスキリスト教会 EMI録音)のリマスター盤が静かな話題になっていた。
(不思議とMusikvereinでは話題になっていないようだが>いかがマラドーナ?)

 掲示板や紹介されているサイトの書きこみを読むほどに「これは入手せねば」と思い、市内のCDショップを当たってみた。するとHMVの企画であるため店頭には並ばないことが判明。そこで、オンラインショップで注文することとした。>早くHMV札幌に進出しないかね。

 実は、これだけパソコンやネットを使っているようなフリをしていながら、オンラインショッピングするのは始めて。HMVなのでセキュリティなどの心配はないと思うが、若干の不安を感じないわけではない。

せっかく買うのだからCD1パッケージだけではもったいないので、ヴァント&BPOのブルックナー交響曲第8番(RCA 2001.1.19~22)も購入してみた。注文から3日後には配送されてきたが、これは便利だなと思う。

ところで、届いてカラヤンのパッケージをあけてみてびっくりした。ライナーがないどころか録音データもないのだ。これでは予備知識が無い状態で店頭に並んでいたとしたら、購入していたかは疑問だと思った。ネットショップと店頭買いというのは、そのあり方が微妙に異なるようだ。

 とりあえず話題の「悲愴」を聴いてみる。圧倒的な音量と推進力には脱帽だ。しかし、ヴァントのブルックナーを聴けるのはいつになるだろうか。

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