三月に入っても寒い日が続いていますね、日陰には溶けきらない雪が残っていたりします。元が北海道なんですが、2年もこちらに居るだけですっかり体が本州仕様になってしまって、ブルブル震えたりしていて情けない限りです。
さて、今月の歌舞伎座は中村勘三郎襲名披露で賑わっています。券は発売と同時に売り切れだったらしく、暢気にウェブで申し込もうと思い立ったときには、もはや行かれる日の席など全くありませんでした。初日は、マスコミを始めとして芸能人などで賑わったそうで、ニュースなどを読む限りでは、口上も最後は涙ながらのものとなり、感動的であったようです。
��月は師走以上に忙しいので、のんびりしていると見過ごしてしまうと思い立ち、この寒い休日に1時間半も幕見席の列に並んで夜の部を観てきました。
感想は・・・ちょっと今は休日出勤+平日はタクシー帰りというくらいに忙しいので、ひまなときにボチボチ書いていきますが、なんとも豪華な舞台でありまして、並んでも価値はあるというものです。休日でも1時間半も待たなくとも、40分前くらいに列に付けば、何とか座れるのではないかと思います。
<昼の部>
- 猿若江戸の初櫓
- 平家女護島
- 口上
- 一條大蔵譚
<夜の部>
- 近江源氏先陣館
- 保名
- 鰯賣戀曳網
- 神楽諷雲井曲毬
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