2005年9月18日日曜日

選挙も終わり秋の風


本日のサンデープロジェクトは「自民圧勝」の後追い報道でしたが、blog::TIAOのエントリ「(49:51)+(51:49)=327:153 ……民意は何か」と、そこで引用されている「「小泉圧勝」?国民の半分は「反小泉」という事実」というエントリなどは、深く心に留めておくべきでしょう。


歌舞伎などにも深い見識を持たれている一閑堂のpontaさんもこの選挙では、小選挙区制度のすさまじさを実感することができた。と「メイキング・ドラマ」というエントリで選挙を「総括」されています。民主党も党首が決定しましたし、したたかさに負けたなどと総括している場合ではないでしょう。



昨日立ち読みをしていたら、最近のTVが面白くないことに対し「聴衆をバカにしていながら、聴衆に媚びる」番組つくりが最近のTV番組凋落の原因というような文がりました。(何の本だったかは失念、元NHKの人が書いたのだとか)


これは全てにおいて言えていることではないでしょうか。例えば歌舞伎においても、音楽・芸術においても、教育においても、マスコミにおいても、政治においてもです。
全ては「作り手」と「受けて」の相互の関係性が結果を生むのでしょう。

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