東京の三田に行く用事があったので「蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)」まで足を延ばしてきました。
このビルは岡啓輔さんが、アントニオ・ガウディに触発され、自邸を自力で建設しようと延々、こつこつと作り上げている建物です。建物というより、もはやオブジェといった方が良いのかもしれません。
蟻鱒鳶ルや岡さんについては、ちょっと調べるといろいろと情報がでてきますから、ここではあえて触れません。
しかしこの建物、周辺の再開発の範囲に入っており今後どうなるかが、一部で注目されています。再開発計画の概要には蟻鱒鳶ルは存在していません。
大手ゼネコンの技術力をもって「曳家」して別の場所に移動するのではないかとの憶測があるものの、現段階でははっきりしたことは分かりませんね。
2013年に撮った写真もありましたが、同じアングルから撮っているので、工事がどのくらい進んだかよく分かりませんね。というか、当時からも、あんまり進んでいないようです。
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