2020年10月3日土曜日

レ・シエクルのベートーヴェンとゴセック


Classica Japanの飯尾さんのブログより。

(ゴセックが)ベートーヴェンと共通するのは、カッコよさとダサさの共存。ただし、カッコよさとダサさの天秤でベートーヴェンは前者に傾くけど、ゴセックは後者に傾いていて、終楽章の元気いっぱいのエンディングで少し笑いが残る。そこがチャーミング。もし彼らと同時代に生きていて、両者を一度聴いただけで、片方は何百年後も全世界で演奏され片方はほとんど演奏されないなどと予測できるかといえば、できないと思う。

上手い言い方です、確かにと静かに首肯してしまいました(笑


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